レビュー一覧に戻る
中国超人インフラマン

中国超人インフラマン

中國超人/THE SUPER INFRAMAN

84

mal********

2.0

やたらと多い戦闘員が笑えます。

1975年の香港映画です。日本では数年前にDVD発売されましたが劇場未公開作品です。 主人公の”インフラマン”のボディスーツというか衣装を日本の特撮映画会社が提供したという意味では、日本と香港の合作映画ともいえますし、実際ストーリー展開はまさに私の年代が慣れ親しんだ特撮ヒーローものであります。30分放送枠だからこそ、まとまりがあったと思うんですが、本作は90分弱の上映時間とはいえかなりの”なるようになるだろう感”が映画のまとまりを無くしています。 何かの拍子によみがえった氷河魔族とその女首領エリジバブが、まずというか何故というか幼稚園の送迎バスを襲い、そのまま人類に宣戦布告!防衛軍は隊員のレイをストレートなヅラ頭のソウ博士ひとりでインフラマンに改造し、氷河魔族と戦うのであった!というのがストーリーです。 この直訳すれば社会資本マンことインフラマンの変身ポーズとバックに流れるやたら勇ましいテーマ曲と、敵対する氷河魔族のいかにも?俺達は悪い奴らだぜ?然とした怪人の造形と、これまたいかにも?悪い奴ですが、それが何か??みたいなダミ声は面白いです。 が、半径100メートル範囲内で起きてるような世界的危機と、そこで行われるインフラマンと氷河魔族のカンフーを主体にした戦いは、別に超人設定でなくても良かったのではと思わされます。 また、インフラマン唯一そして最大ののピンチでも?そんな時はあれを使えばいいのだ?とソウ博士が唐突にアドバイスする回想シーンで状況を打破するのですが、博士がそんなアドバイスしていたシーンは本編には存在せずといういい加減さ。 男性特撮映画ファンなら氷河王女と女性幹部のコスチュームがいやらしいので、楽しめるかとは思いますが、それじゃ他の人に?面白いから、観た方がいいよ?っておススメ出来るかって聞かれると、返答に困る私でありました。

閲覧数364