あらすじ・解説
歌舞伎の女形、村上富太郎(中村福助)の唯一の女弟子だった双子の妹が自殺。姉の遥香(牧瀬里穂)はその謎を探るため、間近に迫ったダンスの公演の主役を親友(真矢みき)に譲り、富太郎に弟子入りする。
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作品レビュー(2件)
- mak********
1.0点
ネタバレ眠かった。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - aki********
2.0点
福助の舞台シーンがふんだんに盛り込まれ、ここは見所なのだが、それ以外は全くお話にならない。そもそも台詞やカット編集からして、相当変だ。最初からすごく不自然に人物が出入りし、不自然な台詞を言うのでまいってしまう。 福助の棒読みのセリフには失笑。真矢みきは顔でかいなあ。風間トオルは台詞しゃべりすぎで鬱陶しいし、牧瀬里穂の踊りも相当ダメ。CGつっても古典的なブルーバック合成だし、浅井慎平の題字はしょぼすぎて哀しくなる。 芸道、芸術といった観念的な世界を語ろうとしながら、そういうことを語るだけの素地が固まっていないところに根本的な問題がある。人物の追い方がすべからく俗っぽすぎて、神秘性がない。 文化庁の金、つまりは国民の税金をつぎ込んで作っているのだから、もう少しなんとかしてほしいね。
スタッフ・キャスト
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