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ピエロの赤い鼻 (2003)

EFFROYABLES JARDINS

監督
ジャン・ベッケル
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  • みたログ 508

4.32 / 評価:133件

ステージの最期の歌は素敵だね

  • sou******** さん
  • 2018年10月29日 8時56分
  • 閲覧数 319
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

とても仲のいい人に勧められた。
随分と以前の事だ。
近所のレンタルショップでは見つける事が出来なかった。
積極的には探さなくとも、いつも心の片隅にあって…。
中古DVDなんか売っていたら、なんとなく探していた。
中古レコードショップを巡る楽しみを知っている世代には、なんとなくの探し物を求める気分は宝物探しのようで楽しい。目的のアイテムは見つからずとも、掘り出し物や、くだらない笑えるガラクタを手にした時に、前の持ち主の手放す心境を想う。ふわふわ漂うたわいもない感情に満たされるのも好きで…。
そして、出会うべくして出会うのがこの映画だと思ってた。

何故、こんな回りくどい事から書くかと言えば、観る前から想いが熟成し過ぎていたかなぁ…と。反省があるのだ。
特に、大好きな人がオススメしてくれたなら、共有出来る感情が多ければ多いほど嬉しい。そうじゃない?

あの人は、感動したみたい。僕も同じように感動出来れば良いなぁ、と。
ささやかにして、探し続ける事で熟成した想いが…、





あぁぁ、こんな感じ…なんだぁ。






一言で言えば、悪くないよね、だ。

それを説明するには、言葉を沢山重ねなければならない。
この映画で感じた事は、色々あった。人生も命も、いろいろと考えるストーリーだった。
恋も、危険な行動も、その代償も、アフターストーリーも、重ねる言葉は書けばどんどん浮かぶだろうが…。

だが、観る前に想像と期待が膨らみ過ぎて、あの人が語る程の気持ちが…ない。そんな自分に拍子抜けで気持ちの落とし所が微妙。

微妙なのは、中途半端に良い映画だから。否、中途半端じゃなく、良い映画だと思う…。が、僕にはちょっと…ねぇ…と。

赤い鼻を印象的にさせ場面に、「シンドラーのリスト」の赤い服の少女を際立たせた表現方法を思い出し、戦時中に自分の命を救ってくれた人を描くストーリーに「ライフ イズ ビューティフル」を思い浮かべた。
どちらも好きで、手元にDVDがある。
……比べるよねぇ、どうしても。
で、どっちが良かった?とか聞いて欲しくない。

そりゃあ、さぁ、良いよ!この映画。
良いけど、絶賛するかしないかは、感じ方、自分の人生で経験した事、単純に好みの問題、etc…、そんな事、いろいろひっくるめてだし…ね。
意見が違うは当たり前。同じ人生は2つとない。とは言え…、大好きな人とは同じ気持ちになりたかったなぁ…と、一抹の寂しさがエンドロールと共に漂った。

そうねぇ…、ストーリーは良いんだよね。
ちゃんとご挨拶に行けた、ささやかにして、とても大きな勇気、これは人として素晴らしい。その後の人間関係も救われる。
そして、ラストに流れる音楽に、少しだけ目元に水分が…。
このあたりは、ちゃんと、僕の心をとらえたかなぁ。

しかし、心の警戒水位に緊急メールが一瞬発信されたが、決壊に至らず。どうせなら、泣かせて頂きたかった。あの人への僕の想いのためだけに…。

人生の教訓…ワクワクしても期待はほどほどに。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 絶望的
  • 切ない
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