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レディ・ジョーカー (2004)

監督
平山秀幸
  • みたいムービー 25
  • みたログ 369

2.46 / 評価:103件

組織・社会対弱者の群像劇かな

  • najarake さん
  • 2014年8月3日 9時38分
  • 閲覧数 1567
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

正直、スタートから最後の吹雪のシーンまで、何がなんだか判ったったような判らないような・・・で終わった感じでしたが。
組織や社会に置き去りにされる個人、ましてや弱者にとってこの世の中は吹雪の真っただ中、なすすべもなくただ身を寄せて耐えるしかない。
というテーマであったのかと、原作を読んでいないので、ザックリ理解してみました。
そういう観点からすると、もう少し警察組織の理不尽さや日の出ビールの企業エゴと、それに振り回される群像としての個人達を強調して描いた方がよかったのではないでしょうか。
「マークスの山」の後の作品ということで、原作に配慮しすぎて、描ききれないまま手を広げてしまったという感じです。
「マークスの山」は原作を読んで観ていますが、原作の膨大な内容を短いフィルムに収めることのむずかしさが観てとれました。この作品もやはり膨大な原作の内容に手を焼いたという印象です。
しかし、重厚な社会派ドラマが少なくなっている昨今からみると、見応えのある作品と言えます。レンタルショップの片隅に眠らせるのは惜しい感じ。テレビでじっくり描いてみて欲しいと思います。

出演者も豪華(今では)で、「官房長」もしっかりダークなキャラクターで要所を締めています。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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