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僕はラジオ (2003)

RADIO

監督
マイク・トーリン
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  • みたログ 775

4.32 / 評価:200件

「僕」から「学んだ」ことを,具体的に,鮮明に。

  • 百兵映 さん
  • 2018年4月28日 22時36分
  • 閲覧数 376
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 「ラジオ」というニックネームの彼には知的障害がある。そんな彼がひょんなことからアメリカの名門校フットボールチームに関わりを持ち、日常的に出入りすることになる。当然のように、チームの内外から彼を排斥しようという声が上がる。監督は彼を擁護し、自分の方がチームを去る。その際の問答;
 排斥派「彼は社会に迷惑であり、生徒には脅威そのもの。」
 擁護派「彼がここで学んだことよりも我々が彼から学んだことの方が多い。」
    「チームの成績の責任を取って監督の座を降りる。
     しかし、教師は続けたい。彼を見守りたい。」

 名門チーム監督を辞めて、教師の仕事に専念するという。なかなかいい話だ。知的障害者に理解を求めるメッセージ性の強い映画。惜しむらくは、この教師がいう、「彼から学んだこと」が鮮明に伝わって来ないことだ。

 「(逆に)学んだ」とか、「元気をもらった」とか、耳障りのいい言葉だが、どんなことでどんな学び(or 元気)になったのか、(映画だから、言葉ではなくて)具体的に描き出すべきだ。本作では、自分が貰ったプレゼントを人々に配って回るとか、自分を苛めた級友を庇うとかいうシーンが見られるが、それで学んだというにはちょっと弱いし、わざとらしい。

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