絶望
- 奈良娘 さん
- 2008年2月2日 23時19分
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- 総合評価
大人から見た「少年」は、こういう存在なのでしょうか。
小栗旬演じる少年は、終始のっぺらぼうでした。
感情がない。
まるで「怪物」のようで怖かった。
この作品は、年齢によって観る視点が違うと思います。
少年の視点で観る側。
親の視点で観る側。
私は、その中間地点側なので少年側と親側をウロウロ
してしまい非常に疲れました。
最後、内藤剛志演じる父親が少年と向き合う場面は強烈でした。
親は、子供とどう向かい合うべきか・・・・とても考えさせられました。
詳細評価
イメージワード
- 泣ける
- 悲しい
- 絶望的
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