砦なき者
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)

悲しい13.6%かっこいい13.6%セクシー9.1%勇敢9.1%絶望的9.1%

  • カレーの基本

    4.0

    メディアと視聴者の関係について

     テレビドラマですので、予算の都合上とは思いますが、作りにやや荒さを感じましたが、脚本は凄いと思いました。一人のキャスターとそのキャスターを降板させてカリスマ的人気に成りあがった青年との物語なのですが、この物語を通してメディアの本当の重要性とあり方を訴えており、本当に難しい複雑な内容を取り上げた作品だと思います。事実を伝えると共に、知らないところで新たな悲しみが生まれることもあります。メディアと視聴者の完全な相互理解は不可能なことだと思います。人それぞれの考えがありますし、逆に賛否両論に分かれないと一つの考えに固定されてしまい、誤った方向に進み兼ねないと思います。考えれば、考えるほど難しくなってしまいます。    ニュースキャスターに関してですが、事実をそのまま伝えると共に自分の言葉と考えを混ぜて、視聴者に情報を伝える仕事ですが、さまざまな背景があり綿密な取材の元に番組が成り立っているのであると勉強になりました。完璧な人なんて存在するはずがなく、人は喜怒哀楽があります。経験・知識・人望を元にキャスターが存在するのですから、皆から愛されるアイドルのようになろうという気持ちでニュースキャスターをするのではなく、それぞれの個性を生かして自分なりに情報を伝えて欲しいと思いました。そのニュース番組の独自の色を作ることが出来れば、視聴者は自然とついてくると思います。僕は個人的には、世の中せかせかしているので、癒し系の落ち着いた番組が好きです。    あと、このドラマは、いい役者さんが多数出演していてとても豪華です。それぞれキャリアがある人ばかりですので、目が全然違いました。それぞれ目の動き・表情の演技が凄いと思いました。役者という仕事は、芸人、アイドルが気軽に副業として出来る仕事ではないと改めて感じました。  本当のモンスターは、どこに潜んでいるのか?メディアか?視聴者か? 深い内容のドラマでした。やはり考え出したらキリがないですが、とても考えさせられるドラマでした。メディアの信頼性が問われると共に、視聴者にも責任があり、自己判断が大切だと思いました。何かの物事に流されたり、流れに逆らったり、自分なりに選択して進んでいくべきだと思います。

  • tjb********

    5.0

    妻夫木君のPV?(笑)

    妻夫木君、めちゃくちゃ綺麗です。いろいろとドキドキするシーン満載でとっても嬉しかったけど、ストーリー的には底が浅い?あまりにも簡単に嘘がばれちゃってませんか?

  • stb********

    5.0

    丁寧に作られた、上質のドラマ

    難点は後で書きますが、・・・上質のドラマでした。 ツマブキ君関係で掘り出しました。掘り出せなければ(事実、近くのツタヤにはなく、2駅先の同店にで発掘)大損でした。 役所広司、セリフ回しうま過ぎ! 鈴木京香うまいしきれい過ぎ! そして、・・・ツマブキ君、アンタは何者? きれいだった。 つまり、ツマブキ君としては、「ジョゼ」と「さよなら、クロ」のあと、「ブラックジャックによろしく」で 正義感あふれる研修医を演じていた最中で、・・・ あの卑劣な八尋を、美しく演じるワケです。 八尋のそれ程の「怒り」の元は?  なんて、人それぞれの感性ですから・・、問いません。 友人はこれをオンタイムで、その後DVDで何度か見たそうで、「あれはツマブキ君の儲け役。誰がやってもソコソコできるよ。」と、冷たいことを言いますが、・・・ ジャないよ、ネェ?! ソレニシテモ、この完成試写会・舞台挨拶('04年4月)の2ヵ月後に、野沢尚 自殺。 周りのショックを思えば、ことばもない。 この脚本、回しはうまいけれど、テーマとか、訴えたいものは明瞭に伝わって来ない。 というか、メディア不信で、テレビのニュースは全く見ないようにしている、自分のメディアリテラシーを鍛えることに賭けている私としては、「報道を受け取ってくれ?・・何バカ言ってんの?!」ということです。 マスコミからの押し付けがましさは禁物。受け取る側に任せましょう。 ナントカ温泉殺人事件、ナンかで常連のキャストではなく、顔ぶれも筋立てもかっこいいドラマを丁寧に作った。面白かった。・・・ソレデ充分です。

  • wri********

    5.0

    ネタバレ単にサスペンスだと思うなかれ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pea********

    2.0

    もったいないお化けがでます

    マスコミによって報道被害にあった八尋(妻夫木聡)が、有名キャスター長坂(役所浩司)を相手に策略を仕掛ける。 果たして、報道被害の実態とは? 両者譲らない「正義」の主張、正しいのはどちらか? そんな内容です。 最初は報道被害の実態を暴くという明確な主張を持ったストーリーだと思っていたんですが、途中から単なる低級サスペンスになってしまった感じ…。 いったいこの作品は何が主張したかったのか? 長坂が主張する報道人としての姿勢も、かっこいい言い方をしているだけでとても共感できるものでは無いし、八尋がマスコミに対してあそこまで憎悪をもつ理由も明確ではない。 殺人現場の描写も (おいおい証拠残しすぎだろ) って、突っ込み入れたくなるくらい雑だし。 同じ報道被害を扱った作品なら「日本の黒い夏 冤罪」の方が、確実に上です。 残念ながら脚本・映像に粗が目立ちすぎます。 こんな豪華な役者揃っているのに本当に、      もったいない…>《●_●》~~~ もったいないです。 (んっ、何か聞こえたか?)

スタッフ・キャスト

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役所広司長坂文雄
妻夫木聡八尋樹一郎
鈴木京香逢沢瑶子
内野聖陽倉科研司
大杉漣有川博文
六平直政進藤安弘
真木よう子古谷めい子
田山涼成小林久彦
近藤芳正森島一朗
塩見三省広田隆治
本田博太郎八尋大樹
筒井真理子八尋綾子
岩松了多島芳之
銀粉蝶笠原文子

基本情報


タイトル
砦なき者

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-