あらすじ・解説
神の呪いで干ばつに襲われたマサイの村。この呪いを解くには、百獣の王であるライオンを狩り、そのたてがみを捧げるしかない。村に平和をもたらすため、若者たちは命を懸けた冒険の旅に出る。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(11件)
- zun********
4.0点
ネタバレ大平原に佇む人間
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yas********
2.0点
綺麗なサバンナの写真のジャケット、そして「MASAI」というシンプルな題名 ドキュメンタリーだと思うじゃない!! そう。私も、ろくに裏面を読まずに勘違いして借りたくちです。 再生するなり、異変に気付き、すぐ特典の日本版劇場予告を見ました。 なんと、現役マサイの戦士主演。そして、あの「マサイの伝説」を描いた映画だそうで。 というか、全編マサイ族しか出ていません。 ドキュメントという意識を捨て、映画として鑑賞しました。 ここで皆さん、ドキュメントでないなら、普通に演技の知識のある俳優さんを起用すれば良かったのでは? と、お思いになったのでは? お察しします。 私もそう考えました。 しかし、特典映像を観て理解しました。 この映画は、本編と特典映像の両方をご覧頂いて初めて、一つの映画といえるでしょう。 本編では、忠実に再現されたマサイ族の生活、狩りの様子、儀式、そして伝説の獅子ヴァジュラとの戦いが楽しめます。 サバンナの大自然の映像美と共にご覧あれ。 非常に美しいです。 特典映像では、撮影風景や、儀式の様子、オーディション風景などが収録されています。 サバンナでのオーディション風景なんて、未だかつて観たことあります? ケニアにて行われた試写会ではもう \マサイ大興奮/ 出演者にもかかわらず、誰よりもはしゃいでいました。 そんなマサイの方々を見て、なんて純真なんだろうと感じました。 これ以上言葉はいらないでしょう。 演技がいまいち? 中だるみする? 戦闘シーンが全然なかった? 特典映像の方が面白かった? あの「マサイの伝説」といわれてもピンとこない? ノンノン。 我々日本人と、マサイの方々を結ぶものがここにある。 それだけ十分です。 あ、ラストシーンの撮影風景、あれは爆笑だーね
- jan********
2.0点
物語自体はお世辞にも面白くはないかなと思いました。 伝説の獅子にこだわりすぎているところがちょっと内容をゆがませてしまったかなといった感じ。 ただ、マサイ族の存在感というのは感じられるものでした。 時間配分がもっとバランスよく構成されているとより見やすくなると思う。
- mic********
4.0点
他の方が書かれているように、ストーリーはシンプルでした。 少年のあどけなさを残す若者たちが村の運命を背負って旅に出るという設定がドラマを作っていると思います。男性の視点からの感想ですが、少年が男になる旅がよかったです。女性の視点から見ると(私にはそれがどのようなものかはわからないのですが)また違った味わいがあるのではないかと思いました。1時間半という上映時間はちょうど良かったと思います。
- rie********
3.0点
本物のマサイ族の人を使っているだけあって、衣装などがとてもリアルで美しかったです。 ストーリーはやはり、舞台が大草原の物語なので、とりわけ凄い事が起こる訳ではありません。 やっぱり敵はライオンだし、倒すことが目的。 でもマサイ族の伝統や生活などを垣間見る事ができます。 映像はとても綺麗でした。 本編よりもDVDに付いてる特典映像の方が見ごたえあったかも。
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