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交渉人 真下正義
2005年5月7日公開

交渉人 真下正義

1282005年5月7日公開

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3.0

ネタバレ交渉人としてのスキル…

真下正義の能力や個性がさっぱり描かれてないのが残念。 対サイバーテロとの手に汗握る交渉術が濃密に描かれてるかと思いきや、なんだか誰でもできる会話の連続で別に真下君じゃなくてもよかったみたい。結論から言えば真下は別に「交渉」はしてない。口先で相手をまるめこむ術なら、もっとうまい人は世間にもいますよ(笑)。 小泉幸太郎やその他スタッフ全部ひっくるめて、 「交渉課」の存在感が最後まで希薄だった。もっと活躍させてあげて? ただまあ、「踊る」はこのくらいでいいとは思いますがね。 物語の基軸となる架空の鉄道会社「TTR(東京トランスポーテーションレールウェイ」の設定描写が楽しい。目玉車両「クモE4-600」の傾(かぶ)いたデザインも好き。 劇中いたるところに現れる東京の景観がどれも美しく、近未来チックで格好いい。上空から見下ろす新宿副都心や赤坂、永田町のビル郡、クリスマスの渋谷等、そこだけ切り離した環境ビデオにして、外国人に「どうだい、東京ってかっこよかろ?」って自慢したいくらいの、実際より2割増しくらいの良い映像。映画の下地として上手に挿入されている。なので「踊る」はこれでよし。ケチつけてごめんなさい

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