lov********
1.0点
私にとって初めての詳細評価ひっくるめて、全てが星1つになった映画です。どれだけボロクソに評価しようが、普通は映像とか音楽とか配役とかで星2つ以上とかになるんですけど、この映画は全てにおいて星1つ。すべての分野で監督の見当違いな拘りが垣間見れて、寒々しくも痛々しい作品でした。監督は原作の昭和時代特有のしっとりした陰鬱な雰囲気を醸し出したかったんでしょうけど、全てにおいて逆効果。監督の変な拘りのせいで、不自然で不格好でチープな作品に仕上がっただけでした。制作側の雰囲気作りに対する拘りが強い割には、なぜか素人の高校生が作った三流映画のような印象でした。役者だけは豪華ですけど、その役者の魅力すら思いっきり削いでいますからね。あの大根役者ぶりはわざとですかね?本当に不愉快でした。 途中で見るのを放棄したかったけど、仕方が無いから最後まで見ました。見た後、DVDを叩きつけたくなりましたね。
閲覧数4,069