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姑獲鳥の夏
2005年7月16日公開

姑獲鳥の夏

1232005年7月16日公開

シンハ

2.0

非常につまらない

娯楽小説としての探偵(この場合は拝み屋ということらしいが)のあり方は、読者と一緒に犯人のトリックに騙されたり、勘違いをしながら読者と同じレベルから次第にその謎を解き明かす探偵、という形だからこそ探偵に共感を抱きながら物語に引き込まるのだと思う。 謎を初期の段階ですでに解き明かし、その謎解きを読者に披露されたって、登場人物のヒーローたるべき探偵に対し、どうして感情移入することができようか? 好意を持ちファンになる隙も与えない中禅寺秋彦こと京極堂?恐るべし! 原作者は娯楽小説での探偵のあり方を勘違いしてるんじゃないか?

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