ここから本文です

ソウ (2004)

SAW

監督
ジェームズ・ワン
  • みたいムービー 6,015
  • みたログ 1.4万

4.10 / 評価:2082件

現実?幻想?どっちつかず。

  • mon***** さん
  • 2018年4月18日 0時44分
  • 閲覧数 1381
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

リアリティの含有が多い順に、クライムサスペンス>サイコスリラー>ホラーと考えると、あまりにも不確定要素を計算せずに計算しつくされた、単独では極めて難しいと言わざるを得ない犯罪計画は、非現実的という意味でホラーが適切と思う。非現実的な「ホラー」という舞台では、背景は明確に答えを描かないことが一体感を演出するが、これは一人の犯罪者による天才的な計画と明示されて終わる。その一分の隙もない背景がやはり非現実的「ホラー」とマッチしていない。
極めて稠密に練られた計画を生み出す天才的頭脳と、最前列で被害者を見たいという欲求を押さえない人格が一人の個人の脳内に同居するというのも非現実的であり、その同居の理由を現実のサイコさんに求めるのだとしたら、少し漫画の読みすぎかなと思う。初めから、現実的なサスペンススリラーではなく、ファンタジーに根差したサイコスリラーを制作する意図があったと説明されれば得心がいく。この犯人は、現実的な犯罪者というよりも、例えば漫画映画に登場するような「すべてを兼ね備えた悪役」という位置づけが適当に思う。
ここまでつらつら書いたけれど、なんというか、出たての若手芸人が「これやったらおもろいやろな。」で書いたコントみたいというのが一番の印象。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ