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機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者- (2005)

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3.07 / 評価:192件

この1作では主人公、形無しだよね

  • xeno_tofu さん
  • 2020年5月2日 22時53分
  • 閲覧数 262
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ちょっと厳しめに☆2つ。よくよく振り返ると、1本の映画として成立していないから。

これで締めてもよかったが、備忘録なので書き続ける。

新作映像とテレビ版映像が行ったり来たりするのは、すごく見づらい。ファーストと比べてみても、テレビ版Zは描き込みがしっかりしているが、やはり新作との落差が大きすぎる。
会話シーンならまだいいが、戦闘シーンで行ったり来たりされると、分かりづらい。
しかも、明らかに新しいシーンで見ると、何が改変されているのだろうかと気になってしまう。なぜ、変えたのだろうという意識が引き起こされてしまうので、集中できないのだ・・。

さらに、この1作だと主人公、カミーユの偏屈な面しか残らない・・・。
母親が殺され、父親も何も知らぬまま利用されて死ぬ。悲劇のヒーローという位置づけと思いきや、その悲壮感を背負わずに戦い続ける。
MarkⅡ盗むのも、MPに力を見せつけるためだし、ジェリドを殴った理由もよく分からないけど、目の敵にされているし。
もちろん、ファーストのアムロもこれまでのアニメの主人公らしくないと言われたが、カミーユは別格に変な感じが先行する。

特に今回、対立構造が分かりづらい。確かに、予備知識的にエゥーゴとティターンズという地球連邦軍内の対立ということは知っていた。なので、政略劇のなかにゲリラ戦が展開されるものと(勝手に)思っていた。
だが、本作見てると、コロニー内で、宇宙で、地上でがっつり交戦しているし、しかも地球連邦軍の重要基地ジャブローがまた戦場になるとは!! 地球連邦がまったく統制が取れていないじゃないか。これは意外だった。しかも、新鋭機がばんばか投入されて、ある意味、1年戦争よりひどい状況ではないか。

クワトロ・バジーナもバレバレにシャアじゃん。赤い機体(リック・ディアス)で赤い彗星と呼ばれてるし。

後から、アムロ、フラウにカツ、レツ、キッカ。ブライト、カイ、ハヤトも出てきて、だいぶ1年戦争勢に雰囲気を持って行かれた感じがした。
このあたりの要素がZという作品にマイナスには働いていないと思うが、この映画「星を継ぐ者」では、うまく機能していなかった。

まだ入り口の作品として、☆1つは厳しかろうと考え、☆2つ。でも、全部新作だったら、もっと印象変わったんだろうなぁ。なぜ、こんな中途半端なことしたのだろう・・・

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