あらすじ・解説
詩人を目指すアメリカ人の才媛、シルヴィア(グウィネス・パルトロウ)は、奨学金をもらい英国のケンブリッジに入学する。そこで彼女は大学院生のテッド(ダニエル・クレイグ)と運命的な出会いを果たす。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(16件)
- oce********
2.0点
作家シルヴィア・プラスと詩人テッドの夫婦生活を描くドラマ。 ただこのシルヴィアという女性はかなり癖があり、夫に対しての嫉妬でいえば異常なほどの執着を見せる。 出来た子供よりも夫の行動にいちいち干渉する。 それ以上にシルヴィアに夢中なのは製作者たちで、かなりシルヴィア寄りの目線で作られている。 つまりは女性目線というやつだ。 でもそれは詩に対するアプローチという面で、シルヴィアがどうやってインスピレーションが湧いたのかが見えてこない。 グウィネス・パルトロウとこの頃はまだ有名ではなかったダニエル・クレイグ。 キャスティングの面でも映画の中で差がついてしまったのが惜しまれる。
- far********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - lai********
2.0点
自分が結婚して相手が浮気とかの疑いがあるならこれ観て気を静めよう。 愛するが故ってあるけどもこうはなりたくないなって意味でね。女ってそうゆうのわかるんだなって、私ももしかしたら嫉妬に苦しむのかな?これみると怖いです><愛するのが怖くなりそう・・・・ 恐怖です! そうゆう事を題材にしてるのだし仕方ないのでしょうけど。 考えさせられる内容ではあるので一度は観るべきです。 気分は良くない。。。。。。。 あと、情熱さとか病的なところはあまり表現できていないような感じが素人ながら思ってしまいました。理解不足?最後の方の情事はとても良かったのかも。 特典のインタビューを観て少しだけ理解が深まった気がします。 きっと難しい題材なんでしょうね。 評価は悪いけど気分の問題です。 あとは詩に興味が無いので良くわかりませんでした。 私には非常に難しかったです^^;
- ぴ
3.0点
詩人同士が恋をして、結婚をして、子供を持った。夫は詩作に励み、おまけに家庭外恋愛にも励み(妻の妄想ではなく真実だと思う)、妻は家事と育児に追われ(これは被害妄想に思う)詩を書くことができない。ふたりは別れたり戻ったりし、最後は妻の自殺で幕を閉じる。 とにかく暗い。暗すぎる。ほんの少し射す光は結婚式と出産とラブシーンだけ。そもそもダンナの浮気は自分が蒔いたタネ。嫉妬も羨望もわかるけれど、まずは自分から変わらなくっちゃね。こどもを残して自殺に逃げるなんてもってのほか。悲劇のヒロインになってしまったから彼女の名声はあるのかも。そんな冷たい目で見てしまいます。 台詞はかなり詩的。字幕を読んでいるだけなので詳しくはわからないけれど、たぶんかなりのイギリス英語なんでしょう。ヴィネスは静かな狂気を巧く演じているし、ダニエルも意外にも(失礼)インテリ??の役にはまっています。詩人にしてはマッチョなBODYも見逃せませんよ。
- ななぽよ
4.0点
ネタバレ「とてもきれいな幻を見ていたの」
このレビューにはネタバレが含まれています。
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