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ウィンブルドン (2004)

WIMBLEDON

監督
リチャード・ロンクレイン
  • みたいムービー 60
  • みたログ 802

3.45 / 評価:144件

勝利のわがまま女神さま

キルステン・ダンストン以外の登場人物は、すべてクイーンズイングリッシュをしゃべる英国色の強いスポコン・ラブストーリー。ガタイのでかいポール・ベタニーはともかく、あんなに華奢な体のキルステンまでプロ・テニスプレーヤーとして登場させてしまったキャスティングはいかがなものか。プレーヤーの動きに合わせて後からボールだけをCGで合成させたような映像がぎごちなく、その辺が影響してるせいか恋人同士(素人同士)のテニスシーンはなぜか本作品には登場しない。

ウィンブルドン大会の真最中にホテルを抜け出して密会を重ねるピーター(ポール・ベタニー)とリジー・ブラッドベリー(キルステン・ダンストン)。徹夜で繰り広げられた恋のラリーの後でもポールはトーナメントに勝ち上がっていく。トップ・プレーヤーの中にはダブルスとシングルスの両方にエントリーする選手がいるが、プロテニス選手の体力やおそるべしというシモネタを活用すれば、もう少し笑いでアドバンテージがとれたかもしれない作品だ。

偶然の出会い→すれ違い→破局→大団円というロマコメの王道をいくストーリーも、すれ違いから破局にいたる原因が、リジーを束縛しようとする父親(サム・ニール)の存在だけでは弱すぎるし、なえそうになるベテランを奮い立たせる?わがままリジーが、(体力泥棒には見えても)勝利の女神にはとても見えないのだ。この手のスポコンは、どちらかというと邦画が勝っている気がするのだがどうだろう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
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