レビュー一覧に戻る
化け物屋敷と悪魔教授

化け物屋敷と悪魔教授

THE HAZING/DEAD SCARED

89

moc********

4.0

結構的を射たタイトル

ハロウィンの日、サークル入会儀式の為若者達はリストにある者を集めるが変人カップス教授が所有する「魂の救世主の本」を盗みに入った時に怪しい儀式を行うカップスと揉み合いになり殺してしまう。彼らは慌てて合流場所である惨劇のあった屋敷に向うが…というストーリー。 「未確認生命体 ザ・フロッグ」や「キラー・アイ 悪魔の巨大眼球モンスター」、悪夢男のロルフ・カネスキー監督によるB級ホラーです。「ザ・フロッグ」や「キラー・アイ」と比べるとエロシーンや映画ネタが減って大分映画として洗練されています。 全体的にコメディ風味で軽いノリで進行していきますが、ホラーシーンはちゃんと作られています。テンポも程良く、いかにも死にそうなキャラが最後まで生き残ったりと予想をはずす展開もイイですね。カップス教授の死を願う刑事やティムの過去等の伏線も上手く使われています。最初の方で「レザボア・ドッグス」のパロディやってたのは笑いました。 カップス教授を演じたチャッキーの中の人で有名なブラッド・ドゥーリフも流石の演技でしたね。病院での暴れっぷりは見物ですね。てか生身で充分強い(笑)逆に最後霊体で現れた時はえらい弱かったなぁ。憑依した時の方が強かったんじゃないか(笑) ティムを演じたバリー・シェンは「ハチェット」のインチキ中国人ガイドを演じた人でしたね。 頭空っぽのエロ娘の様に見えて結構頑張るバニーちゃんいいですね。 ラストもノー天気な感じで大好きです。「俺達の戦いはこれからだ!!」ですね(笑) 後、邦題は最初は「ヒドいな…」と思いましたが見終わってみれば的を射た邦題でしたね。 突っ込み所や訳分からん理屈で展開する所もありますが、退屈せずに最後まで楽しめました。 しかしアメリカの学生は入会の試練とはいえ明らかな窃盗行為を平気でやっちゃうほどバカなのかな?

閲覧数390