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理由 (2004)

監督
大林宣彦
  • みたいムービー 119
  • みたログ 916

2.82 / 評価:262件

思い出語りと再現映像

登場人物が自分の記憶をカメラの前で語ってる場面と、過去を再現した描写が次々に入れ替わりながら出てくる。記憶を語ってる部分は思い違いもあるので事実でない可能性もある。
再現の描写はそのまま事実を写してると思わせるのだが、実際は違った。この二つをあえて混同させて事実を判りにくくしてる。最初の目撃者が証言と再現映像に現れる人影はその混同の最初。最後の亡霊も語られてるのは事実だが映像は架空。

登場人物が多いのので、各々の描写が短くなりがち。その登場人物の絡みが希薄な所も多い、なんとなく終わった感じが残ってしまう。

活字だと、自分のぺースで整理しながら進めるけど、映像だと判らなくても立ち止まれず整理するのを置き去りのまま次のシーンに行ってしまう。作品の長さの制約も各シーンが短くなるので、それに拍車を掛ける。

普段は供しない味噌汁出したり、姑が家出したりとか無関係で無駄なシーンもちらほら、シーンへの時間配分の調整の余地も大きい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不思議
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