2005年1月22日公開

パッチギ!

PG121192005年1月22日公開
パッチギ!
3.3

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1968年、京都。高校2年生の康介(塩谷瞬)は、担任からの指示で親友の紀男(小出恵介)と敵対する朝鮮高校に親善サッカーの試合を申し込みに行く。そこで康介は音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目惚れするが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(1,117件)

絶望的14.9%不気味14.3%恐怖12.1%パニック9.6%泣ける8.9%

  • hik********

    3.0

    怒りと悲しみをマイクに叩きつけた「イムジン河」

    日本と朝鮮との深い溝を背景に、淡くも激しい青春恋愛模様を描く。 純愛なんて生優しいものではなく、井筒監督らしい惨たらしいバイオレンス描写が強烈だった。 塩谷瞬のがむしゃらな熱演が観ていて胸を打つ。

  • Kajjon

    5.0

    観る人を選びすぎる

    個々の演技は最高。本当に最高。 日本映画はつまるところ、泥臭さにその真髄があり、この映画はその範疇で相当に光る。 (ハリウッド寄りの邦画ほど悲惨なものはない) が、、 しかし、あまりに濃すぎる演出がそこへの評価を妨げる。 関西人には突き刺さるが、生粋の下町育ちの江戸っ子以外の東京人、あるいは関東郊外のドライな気質の人たちにこのテイストが響くわけがない。 その意味で惜しくもあるが、テーマがテーマなだけに地域性に縛られるのはこの映画だけは仕方なし。 この映画を観て、真剣に在日問題を考えるのはわかっていないと言うか、野暮も野暮。 映画の中の在日問題は単なるスパイス的なもので、実はこの映画は単なる青春映画だ。 名優たちの好演技と、積み重ねられてゆくそれぞれの人物間の交流に触れ、最後には清々しくなれる名作。

  • nor********

    1.0

    在日朝鮮人を馬鹿にしている

    これは映画版テコンダー朴である。 朝鮮は善で日本は悪という事を演出しているが、朝鮮人は短絡的で暴力的で思想洗脳されているという事があぶり出されてしまっている。自虐歴史感で育った私が見ても「在日って狂暴」としか感じなかった。 無知で純粋な小学生や朝鮮学校で育った人には感動があるのかもしれない。 私の友人の在日4世はもっとまともだし、思想的にも偏っていない。在日1世2世は本当にこんなに酷い人々だったのか、私は経験がないので分からない。でもこれは在日の恥を喧伝する反朝鮮映画になってしまっている。 歌は良かったけど、日本が朝鮮半島を分裂させたと言わせなかったのが意外と言えば意外だった。

  • cyborg_she_loves

    1.0

    フォークルの音楽は素晴らしいけど

    私の知ってる人の中にもこれを「これまでの人生で見た映画のベスト」とまでいう人がいます。それはそれでその人の趣味なので、別にいいんですが、私個人は、この映画を面白がれる人って在日韓国朝鮮人問題をあまり真剣に考えたことがない人だけじゃないかな、と思っています。  そうじゃなきゃ、在日を演ずる俳優さんが全員だれでもよく知ってる日本人俳優ばかりでしゃべってる韓国朝鮮語は日本なまりのカタコトだけなんていういい加減な作り方に満足できるわけがないと思う。  ストーリーだって、これ見た人は、在日の人たちってあんな暴力ばかりふるうチンピラみたいなやつらばかりなのか、と感じるんじゃないですかね。  そういうことが気になって、私は全然楽しめませんでした。  コメディ仕立てになってるけど、こんなにデリケートな問題をこんなに馬鹿馬鹿しい笑い話に仕立てるなんて何考えてるんだろう、という思いが先になって、全然笑えない。むしろ不愉快な気分になりました。  この映画で心にグッとくる部分は全部、フォークルの歌が流れてるところばかりです。  彼らの歌をリアルタイムで崇拝してた世代である私なんぞには、当時の自分の数々のシーンが思いだされて涙ぐみそうになるところが多々ありました。  しかしそれは、この映画の作りとは何の関係もなくて、映ってる京都の懐かしい風景(もちろん現在の京都の映像ですが京都には今でも当時の風情が残ってるところがたくさんあるので)と、そしてフォークルの名曲の数々が作り出す印象です。  この映画をもう1度見たいとは思いませんが、久しぶりにまた京都をゆっくり散策したいなとは思いました。

  • ft0********

    4.0

    イムジン河の歌がこの映画の核

    久しぶりに見た。やっぱりこの映画好きだな。 とてもパワーがあり、たたみかけるような展開。 時間の流れや心理描写に雑さは目立つが、勢いに押し切られる感じ。鴨川の橋の上から見える風景が当時のもので無いのが残念。 この映画の中心になるイムジン河と言う曲が、この映画を盛り上げており、ラスト近くのスタジオでの歌唱、出産、喧嘩とクロスする所等、最高に気持ちが盛り上がる。 この映画はセリフも良いところがあり、「京都では南も北も無い」「歌っちゃいけない歌なんかねーんだ」などなど、名セリフです。 井筒監督の作品ではこの映画が一番好き。 余談だが私はこの映画の舞台となる年から12年後に、暫く京都に住むことになる。東九条には友人も居て良く遊びに行っていた。ついでにお好み焼きも美味い。 0番地と言うところもあり、雑然とした地域だった。今はどうなっているのか知らないが、色々と差別されている人達が多くて衝撃だった。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
パッチギ!

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル