あらすじ・解説
誰もが羨むような成功を手に入れ、人生を謳歌(おうか)する映画監督のリュ・ジホ(イ・ビョンホン)。しかし彼の前に一人の男が現れ、リュを破滅させるためにどこかから連れてきた子供とリュの妻ミラン(カン・ヘギョン)を人質にする。(『cut』より)
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(14件)
- rat********
4.0点
レンタル店の韓国映画コーナーにあった一本です。タイトルの残酷って言葉に惹かれて、バッケージを見たら・・・ あれ、ハセキョーって韓国映画出てたんだ。って感じでレンタルしました。オムニバスだって知ったのは後の話です。 さて、まずは、復讐三部作で有名なパク・チャヌク監督の「cut」。自分的にはこれが一番ですね。パク監督の作品はまさにツボを捉えていて、今までの作品も皆好きです。 この作品もグロさ満載の中にユーモアが散りばめられていてホンッと楽しませてもらいました。 イ・ビョンホンも良かったです。 ところが・・・尻すぼみって感じかな。 後の二作は・・・ その作品のほとんどが大好きな三池監督の「box」。 ハセキョーさんが出ている作品で、彼女の美しさを堪能するには良いと思うんだけど・・・それだけかな。 まぁ、好みの問題ではあるんだけど、時々、三池監督の作品にはついていけないときがある。まさにこの作品がその一本です。 おどろおどろしい雰囲気で、恐怖心をあおる作品では有るんだけど、自分的には楽しめなかった残念な一本でした。 三本目は「dumplings」餃子でした。 人肉を食べさせる話ですが、イマイチ入り込めませんでした。 エロいシーンもあってそれなりに見応えはあるかとは思うのですが・・・二作目でドップリ落ち込んだ気分を持ち上げるとこまでにも至らない感じでした。これまた残念な一本でした。 トータル的には良くできた作品だとは思います。ただ、自分には合わなかった。オムニバスってこういうことがありますよね。一本が良くても、他の作品で満足できない。
- oir********
2.0点
各々持ち時間40分のショートストーリー。 いずれも特別の感慨が湧き起ることもなく、猟奇サスペンスとして非凡とも言い難い。 東アジア主要3国監督オムニバスという点に存在価値があるのかもしれない。 総評二つ星
- 未定
1.0点
日本人観客に恨みでもあるのか?と,聞きたくなるようなできばえ・・・そりゃあね,日本人の客への配慮は無く「お前ら(日本人)が自分で面白い部分を見つけろ!」という感じだからな~韓国映画って。 韓国映画がベタな恋愛物やコメディばかりなのが分かった!それ以外のジャンルのものはとても日本国内ではとても見せられないからだ。あくまで韓流ともてはやされているドラマや映画は韓国ドラマ・映画全体の一角に過ぎない。日本では知られていない韓国映画の多くは韓国人美化・日本人卑下の内容で中には日本に核兵器を落とす内容のものまである。 なんとむなしい事だろうか!日韓基本条約以降日本は韓国に莫大な養育費を払った。その結果がこの大量の反日映画である。韓国人は日本のおかげで経済が発展していることを知らないから今でも日本のことを嫌っている人が多い。つまり日本政府が韓国のために払ったお金はほぼ両国の親善においては無駄金だったのだ!経済力をつけた韓国はますます日本に謝罪と賠償を求めたり、軍事費を増大させて竹島周辺に日本人が近づけないようにしたり、反日映画を増産させたりするだろう。(それが原因で韓流ブームが終わるわけだから,自爆行為と言えるが・・・) 日本嫌いの韓国に日本人のために作られる映画などない。そう思えば韓国映画がつまらないのも仕方ない気がする。
- みずの まい
1.0点
ものすごく芸術芸術していて、観る人を選ぶ作品です。 私は全く選ばれてなかった。 三作品とも映像は非常に美しく、ストーリーがグロイ。 たとえて言うのであれば、「乱歩地獄」のような芸術的グログロ作品を原作も映像も愛してやまない方々のための映画かと思います。 ケーブルテレビでやっていなかったら観ることのなかった作品でした。
- cha********
4.0点
ネタバレなかなか面白かった
このレビューにはネタバレが含まれています。
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