2005年1月22日公開

火火(ひび)

1142005年1月22日公開
火火(ひび)
4.3

/ 75

57%
28%
5%
3%
7%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

窯による信楽自然釉をなんとしても成功させたいと執念を燃やす神山清子(田中裕子)。失敗を繰り返し、何度も失意に打ちひしがれるが日々の末、ついに穴窯に賭けた清子の挑戦が成功する日がくるが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(48件)

泣ける22.6%切ない19.4%悲しい16.9%勇敢11.3%かっこいい8.1%

  • akj********

    4.0

    朝ドラよりもこちらを観るべき

    NHK朝ドラでこの映画の存在を知って借りてみた。スカーレットとは雲泥の差がある素晴らしい映画だった。スカーレットは本当に駄作でヒロイン喜美子の態度・言動に嫌悪感しか抱けず、小手先の茶番劇で、信楽焼や神山さんを冒涜するような描き方だったのだが、映画は正反対で神山さんの生き様が凄く良く伝わり、素晴らしい信楽焼の作品を観る事が出来た。田中裕子の演技が良かったおかげで、神山さんの人柄が正確に伝わったと思う。荒っぽい態度やキツイ言葉にも筋があって愛情が感じられるし、可愛らしい。信楽焼が割れて壊れた場面でも「形あるものは壊れる。壊れたらまた作ったらいい。心が壊れたらもう作れない。」と言うセリフで救われた。スカーレットでは真逆で「わざと壊して前に進め」という乱暴な描き方だったので幻滅した。スカーレットは最悪なので観てはいけない。この映画だけを観るべきだと思う。映画では骨髄バンクの重要性も伝えているし、骨髄バンクを完全に無視したNHKは観るべきではない。あと、映画の闘病シーンの血液などがリアルで直視するのが辛かった。賢一さんは映画と同じ死に方だったのだろうか?吐血シーンが怖かったが、これが病気の現実だと知らせる為に描いているのかもしれない。賢一さんの役は、窪塚俊介でない方が良かったかもしれない。やはりどうしても兄の窪塚洋介に似ている為、吐血シーンなどが病人というよりはバイオレンスに見えてしまう所が残念だった。あと、オープニングとラストが同じで、モノクロとカラーで分けているのが良かった。悲しみと希望の表現であり、賢一さんが亡くなられたのは残念だったが、賢一さんと清子さんのおかげで、骨髄バンクで助かる命が増える希望が出来た事が良かった。白い喪服も、悲しみだけではなく希望も表現されているのかもしれない。百日草も綺麗だった。

  • とらあに

    4.0

    ネタバレあの二つの壺は?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • her********

    2.0

    これで良いんだっけ?

    事実を駆け足で追って生死が絡む部分をやたら手厚く、陶芸家としての工夫や失敗や成功は驚くほど描かれない。 息子の病気の話になっちゃったよ… みんな不幸そうでやたら暗いこの戦後感漂う演出は何とかならんものか。 けっこう全てをセリフで言うしな。 映画のクオリティとして、これを絶賛してて本当にいいのか??

  • Multiverse

    5.0

    文部科学省選定

    実話だから、観たのかな。

  • kih********

    4.0

    激しい炎、優しい炎。陶芸家の激しさ優しさ

     やたら元気のいいママさん陶芸家のお話。骨髄バンクが必要であるというキャンペーン。どちらもご立派な話で、異論は何もないのだが、これを映画の作品として観るとなると、ちょっと焦点がボケる(逃げる)感じがする。実在の人をモデルに、映画としてドラマ化するのは困難なことではある。この映画のまとめ方が限界かもしれない。  おそらくは、炎のような陶芸家だが、女性であるための特別な苦労(と喜び)があるのだといいたいのだろう。その割には骨髄バンクの話が長過ぎた。しつこ過ぎた。  画家、音楽家、小説家の伝記は数々映画化されているが、いずれも皆さん激しい方たちばかりで、どうにも近付き難い。では陶芸家の場合はどうだろう、と思ったら、この方も結構激しくていらっしゃる。でもどこか庶民的で人懐っこさが感じられる。それは陶芸の特質か、女性の特性か、これだけでは良く分からない。どうも分からないままに思うのは、相手が「土」であることによるのではないか、……。相手がキャンバスだったり、五線紙だったり、原稿用紙だったり、そういうのではなくて、土だから、火で焼く激しさもあろうが、優しさや寛容さが必要なのではなかろうか。いやいや、全く門外漢の憶測。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
火火(ひび)

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル