クライム・キーパー/香港捜査官
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作品情報上映スケジュールレビュー

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作品レビュー(2件)

かっこいい25.0%勇敢25.0%かわいい25.0%スペクタクル25.0%

  • oce********

    4.0

    これは掘り出し物だわ

    事前の情報では主演がドニー・イェンであり、監督がユエン・ウーピンという豪華な布陣ということだけ。 だがこの組み合わせはやはり至高のアクションを生み出すのである。 事件に巻き込まれた一般人の男が、警察にマフィアにそれぞれ疑われ何とか無実を晴らそうとする物語。 途中までその一般人であるマイケル・ウォンが主役かと思っていたが、時間の配分的にはドニーと五分五分といったところ。 物語はよくあるタイプだがアクションのキレは格段に鋭い。 女性刑事のシンシア・カーンはミシェル・ヨーを彷彿とさせる車上アクションをこなすし、マイケル・ウォンも中々の組手。 だがドニーに関しては次元が違うというか、正拳にしても蹴りにしても速さが段違いであり、他の出演者と比べても明らかに違う。 ドニー・イェンのアクションを堪能できる掘り出し物の逸品である。

  • xi_********

    3.0

    ドニー・イェンの無名時代 其の肆

    本作は89年製作の香港映画で、そもそもはミシェル・ヨー主演で人気を博した『皇家師姐』シリーズの第四弾です。本作におけるドニー・イェンはあくまで準主役(本来は女性刑事が主人公のアクション映画)なのですが、この当時のドニー出演作としては興行的に最も成功した映画であり、ドニー・ファンの間でも評価される一作として知られます。 このシリーズの一作目(『レディ・ハード/香港大捜査線』)と二作目(『皇家戦士』)は、あのミシェル・ヨーの出世作。ところが、彼女は結婚を機に引退し(離婚後に『ポリス・ストーリー3』で復帰)、三作目の『香港・東京特捜刑事』から主演はシンシア・カーンに交代。以後、この『クライム・キーパー/香港捜査官』をはさみ、結局、七作目まで製作されました(最後の三作は日本未公開)。 監督の袁和平(ユエン・ウーピン)はドニー・イェンを見い出した張本人で、この時期の彼は何とかしてドニーを売り出すことに必死でした。ミシェル・ヨーは降板したとは言え、このシリーズはドニーの存在を世に知らしめたい袁和平にとっては大きなチャンスだったのでしょう。主演はあくまでシンシア・カーンであり、彼女もまた信じられないアクションをノースタントで演じて大きなインパクトを与えますが、それ以上にドニー・イェンのアクションが冴え渡る一作に仕上げられています。 そのストーリーは何の変哲もない刑事ものですが、これまでにも国際色を打ち出してきたこのシリーズにあって、本作はその色を最も強く押し出しています。 香港の女刑事ヤン(シンシア・カーン)は国際麻薬密輸組織摘発のために米国・シアトルを訪れ、地元の刑事ドニー(ドニー・イェン)、マイケル(マイケル・ウォン)と共に捜査にあたっていた。そんな折、麻薬取引の最中に銃撃戦が発生し、その現場で香港の不法移民ロク(サイモン・ユエンJr)が逮捕される。警察から容疑の目を向けられ、偶然にもCIA高官が映った証拠フィルムを手にしてしまったために組織からも命を狙われるロクは香港へ脱出。三人はロクの後を追い、そして組織も殺し屋を差し向ける・・・。 この後の展開はこのシリーズの“お約束”で、裏切者が彼らをはめて窮地に陥れ、激烈アクションとともにそれを乗り切っていくことになるのですが、このアクションが本当に凄い。 そもそもこのシリーズは、一作目のクライマックスの大激闘(ミシェル・ヨー&シンシア・ラスロックVSディック・ウェイ&チョン・プイ)が凄過ぎて、二作目以降も十分に平均以上のアクションを披露しているにも係わらず、どうにも物足りなく映ってしまうと言う“足枷”がありました。唯一、それに匹敵する戦いを生み出したのがこの映画です。 まず、主演のシンシア・カーンが凄い。救急車のシーンなんかは、香港の女流武打星=ミシェル・ヨーくらいに思ってる人には、多分、衝撃でしょう。80年代はジャッキー映画に出演しない限りは日本で知られることのない時代でしたが、私の中では、ムーン・リー、シーベル・フーと並ぶ、美人&実力派女流武打星のひとり。特にこの人の場合、その可愛らしいお顔に似合わず、身体のはり方はジャッキー顔負け(笑) そして、やっぱり若きドニーのアクションは一味違います。その敵役にはこの時期のドニー映画の常連であり、先日レビューした『ドラゴンバーニング 怒火威龍』でも紹介したマイケル・ウッズ&ジョン・サルヴェティが登場。まずは夜の路上でサルヴェティと激突。異常にテンションが高いサルヴェティとの激闘の後、クライマックスではマイケル・ウッズとのビルの屋上での激闘に突入します。 ここは、『タイガー・コネクション』と並ぶ、この時期のドニーのベストバウト。 パワーを押し出すウッズに対し、ドニーは技とスピードで対抗。凄まじいスピードで叩き込まれるドニー・パンチの前に劣勢のウッズが、覚悟を決めて一気に接近戦に持ち込んでからの展開などは、後の『導火線 FLASH POINT』のドニー・アクションに通じるものがあります。 ひとつだけ残念だったのは、本作のドニーも、結局は職務遂行が全ての暴力刑事だったこと。この観客が感情移入出来ないキャラ設定さえなければ、ドニーが売れるまでにこんなに時間はかからなかったはずです。 最後にイチャモンをつけましたが、それ以外は、十分に満足出来るアクション映画。この当時のドニー映画として、珍しく、お薦め出来る一本です(笑)

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
クライム・キーパー/香港捜査官

原題
IN THE LINE OF DUTY IV

上映時間

製作国
香港

製作年度

公開日
-

ジャンル