あらすじ・解説
ダン(ジュード・ロウ)は街で偶然出会ったアリス(ナタリー・ポートマン)と恋に落ち、同棲(どうせい)を始めるが、フォトグラファーのアンナ(ジュリア・ロバーツ)に一目惚れしてしまう。
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作品レビュー(175件)
- kat********
3.0点
ジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマンが美しい。 しっかしど~してそう狭い世界でくっ付いたり離れたりするかな? って、映画だからか? 恋愛モノと言えるほどの愛も無く、どいつもこいつもふしだらな状態となっています。 それでもジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマンを見たいって人は良いと思います。ど~ぞ~
- ymm********
1.0点
豪華な俳優陣を使って、なんとつまらない映画を作って無駄遣いしてるんだと言う感想です。 内容も下品だし、男女4人がくっついたり離れたり好き勝手してるだけ。後に残るものもなければ感動のかけらもない。 有名俳優達でなければ見る価値は星1つにも満たないところだ。 印象深いのはナタリー・ポートマンの美しいボディくらいだけかな。 まるで印象が残らなかったので以前にも見てたことをすっかり忘れてて、また見てしまった無駄な4時間を返してくれと言う後悔が残るのみ。
- gol********
4.0点
本来なら男女のリアリズムを描いた佳作として評価されるべき一本。 脚本が展開されるにしたがって、 状況は一変する。 男が優位かと思いきや 女々しく、ナイーブな男。 強く、愛に対して淡白なのは実は女。 セックスを愛と勘違いした男。そしてそれに固執する男。 やっぱり女はしなやかで、男より遥かに強い。 男女の真実が見事すぎて、溜息が出る。
- blu********
4.0点
一見、くっついたり離れたりを繰り返してるだけの映画に思えるけど、なぜかそんなに不快でも退屈でもない。ラストの何とも言えない虚無感がいい。 愛なんて虚しいものよね。 愛に縁のない私にもそんなことを考えさせてくれた映画でした。
- jul********
3.0点
話の内容は特にどうということもなく、大して面白くもないが、まったく詰まらないということもなく、深入りするほどのこともないのですが、Closer というタイトルが何を言わんとしているのか、ちょっと興味深かったので、無い頭を絞って考えてみたところ、「親しくなること」と「終わらせるもの」を掛けていて、「親密になることが関係の終わり」という意味だろうとの結論に達しました。 「ストレンジャー」がキーワードになっているようで、深く知り合うよりストレンジャーのままでいる方が上手くいくってことでしょうか。「ハロー、ストレンジャー」と言ったアリスが実は正真正銘のストレンジャーだったわけだけど、それでも上手くいかなかったというオチ?それとも、だからアリスだけ前に進むことができたってことでしょうか。 出演者は豪華だし、業の深い男女の愛をめぐるもがきとして見れば、それなりに楽しるので、セックスに関する際どい言葉をぶつけ合うことが大人ってことなの?とか、ダンとアリスが正式に結婚していたなら、アリスはアメリカ人なわけだし身分証明書の提示で本名がバレるのでは?とか、突っ込みどころを探すのは無粋というものですね。 あと男性陣はイギリス人、女性陣はアメリカ人ってことも何か暗示してるのかなと思いました。イギリス人とアメリカ人って微妙な対抗意識を持ってるので。 元々演劇のシナリオだったということで、舞台だったら面白いのかもと思いました。映画にする意味があったかどうかは疑問ですね。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第62回
NY批評家協会賞第70回