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宇宙戦争 (2005)

WAR OF THE WORLDS

監督
スティーヴン・スピルバーグ
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3.00 / 評価:2,404件

解説

H・G・ウェルズの人気小説をスティーヴン・スピルバーグ監督がトム・クルーズ主演で映画化したSF超大作。共演は人気子役のダコタ・ファニング、演技派ティム・ロビンス。スタッフも役者も一流ぞろいで、スピルバーグ映画史上最高額の製作費1億3300万ドル(約138億円)をかけた豪華エンターテインメント。オリジナルとは一味違うラストも必見。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

アメリカのある町である日のこと、突然、稲光が何度も地上にまで達するという異変が起きていた。レイ(トム・クルーズ)は、黙って外出した息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)を探しにいくため、娘のレイチェル(ダコタ・ファニング)に留守番をするよういいつける……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

TM & (C)2005 Dreamworks L.L.C. (C)2005 Paramount Pictures. (C)2005 United International Pictures
TM & (C)2005 Dreamworks L.L.C. (C)2005 Paramount Pictures. (C)2005 United International Pictures

「宇宙戦争」殺戮と破壊は「プライベート・ライアン」ばりだが

 H・G・ウェルズの原作が、どれほど読まれているのか知らないけれど、原文そのままな感じのオープニングのナレーションに、ちょっと驚き、期待が高まるプロローグ。

 そして、トム・クルーズ扮するニュージャージーの湾岸労働者を父に、崩壊した家族がスケッチされる様は、スピルバーグ監督の得意とするところだが、従来の作品とは逆に、不在になるのは母親で、父親の視点からストーリーが語られていく。ほどなく天変地異が起こり、地の底から太古から埋められてたという(これは映画のオリジナル・アイデア)エイリアンの戦闘機械トライポッドが出現し、破壊と殺戮の限りを尽くし始める。この惨劇シーンは「プライぺート・ライアン」のノルマンジー上陸作戦を彷彿とさせるほど迫力満点で、モトをとれた気分にさせてくれる……のだが、面白いのも前半の1時間まで。

 母親のいるボストンに向かう父と娘、息子3人の必死の逃避行、サバイバルは、ティム・ロビンス演じる男を含め、キャラの行動が不可解になり、なんの説得力も感動もなくドラマはボロボロで、信じられないエンディングを迎える。およそスピルバーグらしくなく、即製拙速の脚本がひどすぎた。(高橋良平)

映画.com(外部リンク)

2005年7月8日 更新

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