2005年1月29日公開

故郷の香り

NUAN/暖

1092005年1月29日公開
故郷の香り
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

10年ぶりに故郷へ帰ってきたジンハー(グオ・シャオドン)は、別人のようになりはてた初恋の人・ヌアン(リー・ジア)に再会するが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(19件)

切ない32.4%泣ける24.3%悲しい16.2%ロマンチック10.8%かっこいい2.7%

  • dkf********

    3.0

    ロケーションの画力に魅了される一本

    故郷をテーマにしたちょっとビターな大人の恋愛譚。前作「ションヤンの酒家」とガラリと趣を変え、監督の原点「山の郵便配達」の作風に立ち返ったような一本(むしろ、そちらが本領か)。 まずもってロケーションが素晴らしい。千年も昔からあるかのような江南地方の古い村の風景風土描写の豊かな味わいは、フォ・ジェンチィ監督が画心を持った一級の「風景画家」であることを知らしめるもの。映像を観るだけで旅した気分になれること受け合いだ。 ストーリーはほぼ3人の登場人物だけで進む。非常に重要な役どころで何故か香川照之が主演しているのには唐突感が否めないが、監督によると、これは日本のマーケットを意識したキャスティングとのこと。そんな製作者側の目論見(あざとさ?)に見事に応え、表情だけの演技でラストの5分で映画のすべてを持って行った香川こそ真の主役と言えるだろう。 中国映画らしいしっとりした情感に満ちた良作ではあるが、ストーリーの深み、完成度は「山の郵便配達」には及ばないと思う。

  • Multiverse

    5.0

    文部科学省選定

    俺は、独りが、長く、初恋の相手が、誰かも、わからなくなっている。

  • ろここ

    5.0

    ネタバレ君を忘れて変わってく僕を許して

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • koma18

    4.0

    「どうにもならないこと」を受け入れる強さ

    『山の郵便配達』のフォ・ジェンチイ監督ということで、観賞。 中国映画は、とにかく「どうにもならないこと」が多い 「どうにもならない貧しさ」 「どうにもならない国の政策」 「どうにもならない田舎の生活」 「どうにもならない身分の差」 等々に縛られた設定の中で、生きる人々を描くので 常に「張りつめた悲しさ」が漂う。 そして私は、それが決してイヤではない。 今回もやはり、登場人物達は 「どうにもならない状態」に置かれている。 木綿のハンカチーフ状態で、都会に出ていった彼が 田舎の彼女を忘れてしまう。 10年振りに故郷に戻った彼は、 聾唖者と結婚していて、貧しく苦労をしていそうな彼女に再会する。 彼も、すでに結婚している。お互い子供もいる。 もう「どうにもならないのだ」 でも、彼らは思い出をたどりながらも、 静かに現実を消化吸収して受け入れていく。 そんな強さが、全体に漂う中国映画らしい作品だと思う。 セリフも音楽も最小限で、映像と役者のしぐさ、 表情で伝えるものが大きい。 ブランコの使い方も印象的だし、 緑豊かな自然も美しい。 でも、ところで、香川照之!なぜ出演しているの? いや、とっても良かったけど。すばらしい演技だったけど。 中国人の役なので、わざわざ日本人がやっているのが不思議だった。 出演したいきさつが知りたい…。

  • すーぷーしゃん

    2.0

    一応最後まで見た

    個人的な好みの問題で、自分の趣味ではなかった。 でも中国の田舎の景色や雰囲気はよかった。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
故郷の香り

原題
NUAN/暖

上映時間

製作国
中国

製作年度

公開日