タイガー&ドラゴン
4.3

/ 266

57%
23%
14%
2%
3%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(22件)

笑える24.0%楽しい21.3%コミカル20.0%かっこいい10.7%泣ける8.0%

  • shi********

    5.0

    俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~!

    タイガー、タイガー、じれっタイガー!! え~っと、映画のレビューの場であるはずなのに、なぜかテレビのスペシャル・ドラマのこの作品に辿り着いたあなた、これも何かの縁、ちょっとだけお付き合いくださいな。 俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~って感じです。(クレイジーケンバンドのオープニング曲のフレーズです) それでもって、興味を持ってDVDを借りて観てくれたりなんかしちゃったら、自分は最高に嬉しいです。 「池袋ウエストゲートパーク」の長瀬智也と「木更津キャッツアイ」の岡田准一。 クドカン・ドラマの2大看板の顔とも言うべき存在ですが、言わずと知れたジャニーズの人気者...そこへ落語をからませるドラマなんて一体どうなるんだ...そう思うでしょう。 しかし、これがたまらなくおもしろい。 詳しい人物設定の説明は他の方のレビュアーの方がしていますし、ここで改めてするのも「面倒くせぇ!」。(あっ、これは「 I.W.G.P.」のマコトの口癖だ) 笑いとは縁のないヤクザ(長瀬)が、ふとしたことから落語家(西田敏行)に弟子入りします。 この二人は同時に債権者と債務者の関係でコロコロとお互いの態度が変わるのが大笑いものなんですが、落語家の借金は元はといえば息子(岡田)が原宿に出している服の店の資金。 この男、落語の素養はあるのですが、ファッションデザイナーとしてのセンスはマジでダサイ。(着てる服はセンスいいんですけどね) 彼の作るブランド...ドラゴンソーダというんですが、なんで、みんなメッシュ素材なんだよ、とツッコマれまくり。 落語家を目指すヤクザ=虎児、ファッションデザイナーを目指す竜二。 この二人の「タイガー&ドラゴン」を軸にして織りなす人間模様を落語のネタに見立ててドラマとして見せてくれるのが今作品。 「三枚起請の回」と副題が付いてますが、三枚起請という落語のネタは知らなくても、ちゃんと説明してくれますから大丈夫です。 ネタはわかってるのに、そのネタを基に実際に起こったことをアレンジして虎児=小虎が喋ると、また、おもしろいから不思議。 知ってる話をおもしろく聞かせるのが落語、という竜二の言葉には説得力があります。 落語という古典をこうやっていじる方法もあるんだなと自分は感心しましたし、いじれる古典の偉大さというのも同時に感じました。 やはり、何の世界でもそうですが、何世代も受け継がれてきたものは奥が深いですね。 キャスト。 長瀬智也のヤクザ...ハマり役です。ちょっとオーバーアクション気味なのはクドカン流ということで(笑)。 岡田准一...落語やればいいのに自分の夢を追う男を、元気よく、おもしろく演じていて好感が持てます。でも、やっぱり「タイガー&"ウラハラ”ドラゴン」のTシャツはダサすぎ(笑)。 西田敏行...ちゃんとクドカン世界の住人になってますし、なにより落語が上手い。さすがベテラン俳優ですな。 伊東美咲も幾人もの男を惑わす罪作りで小悪魔的な女性をコミカルに演じていて、自分もこんないい女なら惑わされたい~って感じ(笑)。 他にもヤクザの親分の笑福亭鶴瓶や舎弟の塚本高史など脇を固めるキャラも個性派揃い。 特に阿部サダヲ...あんた、サイコーだ(笑)。 何気に蒼井優が出演してるのにはちょっと驚きました。 この作品が気にいった方は是非ドラマ・シリーズも観てください。 蒼井優の本気(マジ)ビンタと鋭い蹴りを観ることが出来ます。 もちろん、楽しみはこれだけではありません。(当たり前だ) 毎回、毎回、各ネタごとに、笑えて、切なくて、なんとも不思議で愉快なクドカンワールドを楽しめます。 クレイジーケンバンドの歌も思わず口ずさんじゃう。 ~背中で睨み合う虎と竜じゃないがぁ~...あぁっ、ヤフーオークションでスカジャン探しちゃったよぉ(影響されすぎ...買ってないけど)。 今作にはないのですが、ドラマ・シリーズのV6によるエンディング曲もみんなで歌おうって感じで楽しいっす。 ドラゴン、ドラゴン、無ゴン電話!! これがわかる頃には、あなたも「タイガー&ドラゴン」通になってることでしょう。 では、最後に、もう一度。 タイガー、タイガー、じれっタイガー!! お粗末様でした。

  • lal********

    5.0

    タイガータイガーじれっタイガー!

    再放送で連ドラマを見て、スペシャルドラマがあった事を知り借りて今日見ました!どおりで連ドラで知らないシーン(話)があったわけだ。あぁ・・こっちを先に見ていたらもっと楽しめただろうな・・ 話も役者さんもみんな良い!長瀬さん演技上手いですね☆西田さんは特に寄席のシーンが凄く良い!一緒に見ていたツレは、蕎麦屋がお気に入り。 落語って奥が深いんですね。ベースは同じだけど話す人によって違ったり個性が出てそれが面白さに繋がる、聴く側は想像力が必要だな~このドラマは分かりやすく映像になってて見やすい♪ 連ドラ最終回はハッピーエンドで温かい気持ちになりました! 俺の話を聞け~♪ うぬぼれ刑事も借りてみよう♪

  • ker********

    5.0

    師匠にあいたい(泣)

    長瀬クンは話が進めば だんだんはまってきます。 岡田クンは最初から はまってます。 それよりも西田さんですよ ドンちゃんにしか思えない。 この作品のお陰で 落語に興味を持ちましたが 私の中で彼を超えられる人は 志ん生だけになってしまいました。 あと阿部さんは やっぱり脇でこそ光ると思いました。 毎回、古典落語の一席をテーマにして 現在と江戸時代を行ったり来たり というアイデアも最高。 西田さんの女房役などは 反則ものです。 伊東美咲の使い方は正しいと思います。 なにより、毎回笑って泣ける この平和な世界観が いいんです!!

  • ica********

    3.0

    ネタはもうばれている(ケンシロウ口調)

    不幸な生い立ちの延長でヤクザになった男。 顔もいかつく、怒鳴り声ひとつで的確に仕事をこなしていく。 笑うことも笑わせることもなく、自分がつまらない男だと薄々気が付き始めていた。 借金取りの仕事が舞い込み、債務者が逃げ、その後を追い、生まれて初めて落語と出会う。 噺家(債務者)の言葉を聞くにつれグイグイとその世界に引き込まれ、 気がつくとかなり気持ち悪くギクシャクと笑ってる。 『これだ!俺に最も足りなかったものは!』 とまあ、その時の感動が雷に打たれたようだったかは定かではないが 弟子にしてもらうことを得意の脅しで・・いや志願する。 古典と呼ばれる師匠の十八番『三枚起請』(さんまいきしょう)という噺を 教えてもらうことになるのだが・・・ まあ、TOKIO長瀬の話し方は硬いことつまらないこと。 それに反してV6岡田の話の軟らかいことおもしろいこと。 2人を対比させて、落語に必要不可欠であるセンスを際立たせている。 改めて『笑い』とは、に思考を巡らせた。 長瀬くんは言いました。 『もう2回目でネタがばれてるからおもしろくねぇーんだよ』 岡田くんは言いました。 『落語ってそうだよ。お客さんはもうネタを知ってるんだ。そのお客さんを笑わせるのが落語なんだ』 ふむふむ。ほんとだ。 『しゃべれども しゃべれども』でもレビューした記憶があるが、ネタはわかってるのに面白いのが噺家のテクである。 笑いのメカニズム。 何かでこのテーマについて聞いたことがある。 ひとつだけ覚えているのが『予想外の展開』。 こう言うであろうという期待もしくは予測を、いい意味で裏切る。 そのギャップに笑うという行為が起こる。  笑うという人間の心理。まだまだ奥が深そうだ。 一度、それに関する専門的な文献を真剣に読んでみようかな。

  • yok********

    5.0

    ブフォッ!

    落語をもとにストーリーが展開していくのは斬新でとてもおもしろい。 落語を知らなくても楽しめますが、知ってたらさらに楽しめると思います。 ところどころギャグあり、泣ける話もありの人情あふれるドラマです。 主役以外も焦点を向けられているので、飽きないと思います。 「厩火事」「粗忽長屋」がとくに良かったです。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


長瀬智也山崎虎児
岡田准一谷中竜二
伊東美咲メグミ
塚本高史銀次郎
蒼井優リサ
猫背椿谷中鶴子
春風亭昇太林家亭どん吉
桐谷健太チビT
星野源林家亭どんつく
深水元基林家亭どんぶり
浅利陽介林家亭うどん
HAYATO輝比狐
ヒロシデス・キヨシ
北村一輝田辺ヤスオ
銀粉蝶谷中小百合
阿部サダヲ林家亭どん太(谷中竜平)
西田敏行林家亭どん兵衛(谷中正吉)

基本情報


タイトル
タイガー&ドラゴン

上映時間
-

製作国
日本

製作年度

公開日
-