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海を飛ぶ夢 (2004)

MAR ADENTRO/THE SEA INSIDE

監督
アレハンドロ・アメナーバル
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3.97 / 評価:285件

ラモンと共に海を飛べる感動。

  • エル・オレンス さん
  • 2018年8月23日 13時59分
  • 閲覧数 337
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    • 総合評価
    • ★★★★★

アレハンドロ・アメナーバル監督と言えば、『オープン・ユア・アイズ』(1997)や『アザーズ』(2003)といったどんでん返しサスペンスの印象がとても強いですが、本作は180度異なるヒューマン・ラブストーリー物。

物語展開で予想外だったのは、主人公ラモンを支え、想いを寄せる弁護士フリア自身も、実は不治の病を患っていたこと。

元々、余命モノや尊厳死といったテーマを扱う作品は苦手なんですが、本作は何よりも芸術性を感じさせる映像の美しさ&演出の巧みさが実に素晴らしいく、鑑賞中何度も心を奪われました。

特に中盤のラモンの空想シーン。彼がベッドから自分で立ち上がり、窓の外へ身を投げ、壮大な山々の上を飛び、海に行き着き、砂浜を一人歩くフリアの傍に降り立って、笑顔で愛し合う一連のシーンは、涙がこみ上げるほど惹き込まれました。近年稀にみる美しき名場面です。

ハビエル・バルデムも、のちの『ノーカントリー』(2007)や『007 スカイフォール』(2012)といったニヒルな悪役のイメージが強かっただけに、本作の主役はとても衝撃を受けたと同時に、彼の多才ぶりを実感しました。

アカデミー賞&ゴールデングローブ賞共に輝いたヨーロッパ発の傑作。映画ファンなら必見。



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★2004年アカデミー賞 外国語映画賞受賞

★2004年ゴールデングローブ賞 外国語映画賞受賞

★2004年ヴェネツィア国際映画祭 男優賞(ハビエル・バルデム)受賞

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • スペクタクル
  • ロマンチック
  • 恐怖
  • 絶望的
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