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海を飛ぶ夢
2005年4月16日公開

海を飛ぶ夢

MAR ADENTRO/THE SEA INSIDE

PG121252005年4月16日公開

dia********

3.0

宮下洋一さんの

宮下洋一さんの著書「安楽死を遂げるまで」にラモンさんのことが書かれていたことが、知ったきっかけで、映画も見ていました。 その著書は、ラモンさんが自決した後の現在、映画にも登場した兄夫婦と、自殺幇助したロサのモデルとなった女性を取材したものでした。 それによると、兄夫婦は「弟を殺した」と、今でも、ロサのモデルとなった女性に怒り心頭です。一方、ロサのモデルとなった女性の方は「生きていてほしいなんて、家族のエゴよ」と、兄夫婦のことを非難しています。 そんな、ラモンさんを取り巻く周りの人たちの情報は、既に得てから、映画の方を見たのですが、私が、宮下洋一さんの著書を読んで、彼らの言い分を聞いた限り、映画は史実に忠実な方だと言えると思います。 ただ、実際には、ラモンさんが青酸カリを服毒して、絶命するまで、壮絶にもがき苦しみ、自殺幇助した女性は、見るに耐えかね、その場を離れてしまったと言います。最期のシーンは「こんなものでなかったでしょう?」という感じ。 ところで、ラモンさんの役を演じたハビエルさんは、実際には、アントニオ・バンデラスにも並ぶぐらいのイケメンなんですね。 役の上でも、二人の女性、義理の姉含めると三人の女性から好意持たれて、モテモテでしたね。私としては、フレアとロサの、ラモンを巡る女の戦いをもう少し見てみたかった気も。

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