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エレクトラ (2005)

ELEKTRA

監督
ロブ・ボウマン
  • みたいムービー 20
  • みたログ 437

2.57 / 評価:102件

方向を間違えている

  • ultra_kandenchi さん
  • 2008年1月15日 0時59分
  • 閲覧数 155
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

エレクトラ(というよりもジェニファー・ガーナー本人)を「いい人」に見せようとしすぎなんですよ。

冒頭のクールな暗殺者ぶりはいい感じなんですが、すぐに過剰にウエットになってしまいもうグダグダ。

私はそもそもエレクトラがあの父娘となんで仲良くなるのか、そこですでに納得が行かない。
あんな小生意気な泥棒娘なんかすぐ殺していいし、怪しい親父となぜ恋愛関係になるのかもはや言語道断です。暗殺者がそんなことでどうするんですか?今まで彼女が殺めてきた多くの人々に愛する家族がいなかったとでも言うのですか?

そのわりには仲間の代理人を簡単に見殺しにするし、いったい何を考えているのでしょうか。こんな脆弱な精神でどうして殺し屋などできるのでしょうか。

そういうしらけた目で見ているせいだけではなく、世界観やキャラクターに大きな矛盾があり、軸がぶれまくります。
1対1の勝負だったのに双方とも約束を守らないし、決戦の場の「あの家」ってどこの家だかさっぱりわからないし、人が何年も住んでいないのに汚れてないしガスが来ているし、刃物も通さない鋼鉄のボブ・サップが木の下になって死んじゃうとか、毒女を遠方から殺しちゃうんですけどそんな能力あったら全部それでやっつけちゃえばいいじゃないか、とか本当にわけわかんないですよ。

敵が強いんだか弱いんだかわからないので、エレクトラも強く感じられないんです。

結果的にそれはヒロインの魅力を大きく損なうことになっています。

詳細評価

物語
配役
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