監督は悪くない
- men***** さん
- 2017年3月17日 9時31分
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現在のEDF(地球防衛軍)に認可されている(認知ではない)3種のE.Tの中に遥か昔に生殖機能の衰えから人工クローンによる人口数管理が一般化してしまった俗名グレイと呼ばれている種族がおり、その為に彼等には地球動物の体内で生物を育てるという概念すら存在しないので当の人間にすら困難な〔母性〕が天文学的難解で有る事は難しくないという視点で観て頂ければ意外と突き抜け加減が面白い。
珍しく監督と役者に落ち度が無いこの作品のどこが悪いのかといえばラスト15分の脚本である。
立場上詳しく書けないのだがグレイの描写に明らかな、そして大きな誤りが2つ有るのだ。
脚本家と監督がその事実まで知らなかったのか、若しくは知っていたが命の危険を感じてワザとハズシたのかまで定かではないのだがその為にリアリティーが欠如する結果と成ってしまうと同時にグレイからの批判が殺到しゴニョゴニョ…
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