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日本のこわい夜

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4.0

くも女の脚本が面白かった

今から約12年前の2004年秋にTBSの特番としてテレビ放送されてたんですね、しばらく鑑賞してから何か山田優の大生首の話が観たことあるな~なんて既視感があったんですがおそらく当時テレビで観ましたね、内容は覚えていませんでしたが。 さて、内容は有名な5人の監督による5話オムニバスホラーなのですが、1話目の「くも女」がダントツに面白かったので他の4作品は霞んでしまいました。 くも女の中村義洋監督は自分が大好きなほんとにあった!呪いのビデオのナレーターとして有名ですね。 主演のココリコ遠藤氏も存在感あったし、今では有名女優の真木よう子さんが顔のアップも無い本当にチョイ役で出てました。車の中にいる若者の中の女性ですね。 ただアップも無いのにすぐ真木よう子さんだとわかったのはこの頃からすでにオーラがあったのかもしれません。 くも女は脚本が秀逸で、取材で帰って来ない同僚を探しに現地に向かった遠藤氏が団地の一室に招かれて、その招いた女子高生が独りで先に帰った場面で、あぁ~そういうことかなるほど面白れ~と気付きました。 山田優さん主演「大生首」も脚本はまずまずなんだけどラストのひと捻りが欲しかったですね。先祖代々、母親が娘のために死んでいくならあの家の古くからの因縁のせいみたいなオチなら自分の好みでした。 最終話の香川照之氏主演「予感」は小島聖さんに釘付けでした。特別なファンというわけでもなかったのですが、終始隠しきれない色気が溢れていてそれだけが気になってしまいましたね。 さて総評するとさすがに有名な監督5人が集まっただけあってあえて比較するなら世にも奇妙な物語のホラー回よりはレベルの高い脚本と豪華な俳優さん達でした。

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