地球最後の男

THE LAST MAN ON EARTH/L' ULTIMO UOMO DELLA TERRA

86
地球最後の男
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(12件)


  • Wildside

    3.0

    裸の王様的物語

    裸の王様の物語って奥が深くて、要は「あれ?正しいと思ってたの俺だけ?」という人間の傲慢さを嘲笑し、思いっきり現代訳すれば「空気が読めない」ってどんだけ滑稽な事かを教えてくれる寓話な訳で。 たけしは似たような話やコントが好きだけど「酔っ払いは自分で酔ってるなんて言わない」っていうのもおんなじ意味で、みんな自分がわかってない。だから常に一歩引いて自分を客観視してないと裸の王様になっちゃっうよ、っていうね。 コレそんな映画(笑) ウィルスの話で「密を避ける」なんてワードが出てきた時はドキっとしたなぁ

  • shi********

    3.0

    やや力不足

    YouTuberで期待してみました。 少しは力不足で残念です。 しかし、見て後悔は無し。 あの当時に、もう少しお金とチャンスがあれば違った展開にはなったと思い残念。 だが自叙的雰囲気はスキです。 カメラ監督がもっと良ければ変わったのかな? あと一歩残念。

  • yap********

    4.0

    郷に入れば郷に従え

    ゾンビ世界では、人間こそが、怪物なのだ、そんなとこに気づかされた作品でした。 今のようなグロテスクで精巧なゾンビではないが、(吸血鬼か)ストーリーとして、 面白いし、なぜ最後女はもっと、助かる術があるのに、伝えなかったのだろう。 女は最初からこの地球最後の男を救う気は無かったように思える。違うだろうか?

  • 黄昏の息子

    5.0

    恐い映画

     リチャード・マシスンの原作に、必ずしも忠実なストーリーとは言えませんが、しかし、原作者の意を汲んだ内容になっています。その意味では、リメイク版の「オメガマン」や「アイ・アム・レジェンド」よりも、数段、考えさせられるところがあります。  「アイ・アム・レジェンド」があまりにもハリウッド的なぶちこわし(駄作)なので、それを見た後でこの作品を見ると、「やはり最初が一番なんだ」と思い知ります。  最も恐い場面は、妻子がウイルス(この時代では細菌として描かれている)に感染し、娘は当局に連れ去られ(おそらく焼却された)、妻が病死してしまうところです。  主人公は愛妻を不憫に思い、人に見つからないように土葬しますが、その妻が蘇り、家のドアを叩く姿は、極めて恐ろしい設定でした。  回想シーンですので、元妻が主人公にしがみ付くところまでとなっていますが、この後、主人公はかつての妻の胸に杭を打ち込んだであろうことが推察されます。  感染死した人たちは、「吸血鬼」として蘇る設定ですが、むしろゾンビと呼んだほうが分かりよいです。この映画が、「ゾンビ映画の原点」とされるところは、かつての家族や仲間が、一旦死んだ後、すぐさま敵として現れるところで、この映画のすぐ後に、ロメロが「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に反映させました。  マシスンの原作では、「この俺が伝説の怪物なのだ」と悟るところがラストシーンですが、この映画では主人公は心情を吐露することなく、新人類たちにより殺されてしまいます。  あっさりとした最後ですが、ウィル・スミスのように「人類を救う伝説の男」に変貌したりしないところが、逆に良かったのではないかと感じます。

  • dig********

    3.0

    ネタバレ本当に地球最後の男だった・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ref********

    4.0

    ネタバレロメロゾンビを語るなら

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ミッキー

    4.0

    わたしは伝説の男

    ヴァンパイアの原点とも言われる白黒映画の傑作「地球最後の男」。 2度目の映画化が「地球最後の男 オメガマン」。 3度目の映画化がウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」。 3作全部視聴していえることだが、本作が断然素晴らしい!! 今やありふれたストーリーなのにも関わらず、小道具やクラシックな感じがとてもいい味を出している。 リメイク後の作品との最大の違いは、感染者を完全にヴァンパイアとして描いている点と主人公の過去にスポットを当てている点です。 主人公が実は半感染者を殺していたと分かるラストも意外でいいです。 あの女からできた抗体できっと人類は救われるのだろうか… 名作なので、是非リメイク版と比較してみてください。

  • vic********

    5.0

    名作

    アイアムレジェンドを見た後、本作のDVDがなんと5ドルで売られていたので購入。 リメイクはリメイクでよいと思いますが、オリジナルのストーリーは秀逸でした。 まさに不朽の名作といった作品ですね。

  • oce********

    4.0

    「アイ・アム・レジェンド」の元ネタですか

    不穏な始まりで幕を開けるのは「アイ・アム・レジェンド」の元ネタ。 地球にひとり残る男。状況もわからぬままに、徐々にひきつける演出は実に巧い。 犬が出たりだとか感染のために一人など細かいところは変わりないが、結末の苦さが「アイアムレジェンド」というのは意表を突かれた。 それにしても感染者を素手で殴ったりしてる所をみると、このゾンビたちはやはりモノクロの時代をよく表している。 絶望感は実によく表現できているだけに、こちらも再評価されてよいかと。

  • car********

    5.0

    DVDものスゴ安いので是非買ってみて

    年も明けて、あきれるほど見かけた 「アイアムレジェンド」の宣伝も すっかり目にしなくなりましたね。 この原作となった リチャード・マシスンの「地球最後の男」は 私にとって衝撃的な作品でした。 「アイアムレジェンド」という原題が 悲劇的で皮肉な意味合いを持って迫るラストに、 善悪の価値観のあやふやさや、 社会はマジョリティによって構成されているという 揺るがない基準を再認識させられ、 その後の価値観にも随分影響を受けたと思います。 今でも大好きな小説で、 思い入れたっぷりの作品です。 その映画化が巷を席巻?しているというのに、 ウィル・スミスがどうもイメージとかけ離れすぎてて どうしても食指が動かない。 どうせならヴィンセント・プライスのやつが観たいな~。 と思っていたら、観る機会に恵まれました。 この「地球最後の男」は、 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に影響を与えたとされる作品。 灰色の(って白黒ですから)肌と、 だらしなく着崩れた衣服、ゆっくりと歩く動作・・・ 吸血鬼の造形は、その後のゾンビの原型と言われています。 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」が好きな方は、 もちろん上記のような意味でも必見ですが、 それ抜きにしても、きっと好きだと思います。 映像や世界観も近い感じですから。 プライス演じる孤独な男が過ごす 陰鬱な毎日の描写もいいです。 科学者であるモーガンが 毎日木の杭を削り、ニンニクを飾り、 崖から吸血鬼の死骸を投げ落として焼く。 壁にびっしりと書かれた手書きのカレンダーに×をつける。 日が暮れる前に家に戻り、レコードをかけて 吸血鬼の呼び声を頭から閉め出そうと努力する・・・。 動作のすべてが、長い年月の間にルーティン化して いることを感じさせつつも、 それが空疎なものではなく、 倦怠を伴った希望であることを伺わせます。 ストーリー的には、 原作に忠実な印象ではあるものの 「レジェンド」の意味合いがいきなり こぢんまりした感じになっていて、 ちょっと「ぷっ」となってしまいました。 その辺がまた愛らしいです。いや、これはもう間違いなく傑作。 チャールトン・ヘストン主演の 「オメガマン」のほうも観てみようと思います。

  • und********

    4.0

    やっぱ、こっちの方が面白い

    さて、本作。「アイ・アム・レジェンド」の元ネタであります。 たった、一人生き残ったという設定と、ウイルス(種類は違うが)による 人類滅亡の危機というところ以外は、別物といっていいでしょう。 モノクロフィルムということで、逆に恐怖演出では一枚も二枚も上手を行ってました。 現代版は音響で脅かすところがちょっと残念ですけど、 こっちは演出による不気味さで勝負しているところがいいですね。 夜は、ニンニクや、鏡で武装した家の中で引きこもり、 朝になったら手製の木杭を持って街に出かけ・・・という毎日。 プライスが、たった一人で延々と3年間続けている日課・・・ いわゆるう吸血鬼退治というわけです。 中盤辺りに、過去の物語が挿入され、この現実に陥ったドラマを挟み 後半へと続いていくわけですが、なかなかテンポがよくて感心させられました。 ネタバレなしで書くのは難しいなぁ。 で、とある女性が助けを求めてプライスの家の門を叩くところから 新たにドラマが展開していくんですよ。 この女性の正体は?意図することは何か?人間なのか?吸血鬼なのか? ちなみに吸血鬼はロメロのゾンビみたいに、ノロノロと行動しております。 ただ、生きていたときの記憶は残っているようです。 この映画のレジェンドは、現代版のレジェンドとは大きく意味が違って ラストに近いところで、その全てが明かされます。 一本の線を境にして、何もかもが逆転してしまうことの恐ろしさ。 おりしもベトナム戦争が起こっていた頃で、人によっては この映画の構図を戦争に当てはめて考ているようです。 善は悪、悪は善・・・正しいと思って行動することが、本当に正しいのかどうか? 言われてみれば確かにそういう一面を持ったストーリーでした。 ただ、原作は1954年今から53年前・・・マシスンの長編デビュー作だったんですね。 小さな画面ですけど、全編観られるサイトがあったのでリンクしておきます。 もちろん字幕はありませんけどね・・・ http://www.publicdomaintorrents.com/nshowmovie.html?movieid=229

  • R1

    4.0

    I am Legend

    ウィル・スミスの次回作と報道されてる「I am Legend」の最初の映画化作品です。 日本劇場未公開、テレビ未放映、ビデオ未発売と幻の作品でした。 しかしカルト映画としては以前から有名でした。 ゾンビ映画の元祖「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」の原形と云われているからです。 死の伝染病により人類が死に絶えた世界。謎の免疫を持つ男が一人だけ生き残った。そして夜になると病死した死者たちが蘇り、彼の血を求めて彷徨い始める。 今回初のDVD化になり観れました。 伝説だけ先行して、本当は面白くないのでは?と思いながら観始めましたが、すぐにこの映画の世界に引き込まれていきました。 男は毎朝起きて日課のように路上に転がる死体を片付け、眠っている死者たちを探し出しては杭を打って止めを刺す。 夜は家に群がる死者たちの叫び声をかき消すようにジャズのレコードを聴いて眠りにつく。そして又、朝がくる そんな日々を何年も過ごしている。とても孤独な・・・ 自分が、この立場なら「最後の人類」として使命を果たせるかな?どうだろうか?そんなことも思いながら映画を観ていました。 映画のタイトルは「The last man on earth」ですが原作のタイトルは「I am Legend」です。 「私は伝説だ」このタイトルの意味は最後まで観ると判明します。 60年代に作られた古風な作りの恐怖映画の類が好きな人にはお勧め映画です。 嫌いな方は、こちらは観ないでウィル・スミス版を観たほうがいいと思います。ウィル・スミス版は、きっと現代風の設定でアクション色の強い映画になるのではなかろうかと。 70年代にもC・ヘストン主演でリメークされています。

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