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メゾン・ド・ヒミコ (2005)

監督
犬童一心
  • みたいムービー 569
  • みたログ 4,123

3.80 / 評価:952件

テーマを詰め込みすぎた結果、全て中途半端

  • Spz8223 さん
  • 2019年3月6日 16時03分
  • 閲覧数 702
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ゲイだけが集まる老人ホーム的なところが舞台。化粧をし、女装したおじいちゃんばかりがいる施設は、色んな意味で衝撃的。スっと受け入れることが出来ず、その独特な雰囲気と世界観に着いていくのがやっと。

同性愛や倫理観、死生観、親子関係、家族関係などなど、扱っているテーマがどれも重く、難しい。それらが複雑に絡み合いすぎていて結局何を一番伝えたかったのか、腑に落ちないまま終わった。どれも中途半端な気がした。台詞、演出も緻密。凝っていたわりに、オチは短絡的で強引。ハッピーエンドっぽく描かれているがやっぱりよく分からない。

ハッとさせられる台詞は多いが、無駄なシーンも多いように感じた。特に、ダンスのシーン。いきなりハツラツと楽しげに踊り出す主人公たち。欲望の解放?過去との決別?自分たちはありのままでいいんだ!っていう宣言?何がしたいのか分からなかった。

ラブシーンも謎。動機は曖昧、一時の感情で動くほど追い詰められているふうにも見えず、興ざめ。

一度観て理解できない作品は、何度か観るとスっと理解出来たり良さに気付くこともあるが、これについてはもう一度観ようという気力は湧かない。理解力の問題か、私には理解出来ず、合わなかった。


ただ、オダギリジョーはひたすらにかっこいい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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