ミュータント・フリークス
作品レビュー(2件)
- yam********
4.0点
傲慢極まりない調子こいた芸能人の青年が、 困難に陥り、 女性と仲間に出会い、 力を合わせ苦境を乗り越え、 成長し愛を手に入れる物語 こう書くと、成長と和解をテーマにした、ありふれた青春映画のように聞こえるかもしれないが、 本作はじつにくだらない(褒めてる) まともなキャリアを持つ大の大人達が全力で作り上げた悪ふざけ(褒めてる)映画 二人の美人女優もこのバカバカしさにちゃんと付き合ってくれているw ビジネスを度外視した能天気(褒めてる)映画を作れた1990年代は今から思うと幸せな時代だった 今の子供達も、しょーもないヒーロー映画ばかり見てないで、たまにはこんなアメリカンバカシネマ(褒めてる)を観たらいいのに 一つの価値観にこだわることがアホらしくなって頭も柔らかくなるのに… 怪物である自分を受け入れることが幸せへの近道と思えるようになるかもしれない 上昇志向や成功が全てではないというのがキアヌからのメッセージなのかもw 舞台は見世物小屋ではあるが、障害者を貶めるような表現はないと思うし、この映画がなぜ封印されたのか分からない 農薬会社からのクレームに屈したのだろうw
- スーザン
4.0点
『ビルとテッド』シリーズのアレックス・ウィンターのプロディース監督・主演作。 悪ノリ全開のゲテモノおバカコメディだ。 クリエイティブな(?)キャラクター揃いで特殊メイクもノリノリです。 でもこのヤバさはソッコウ上映中止になるよな・・・。 キアヌ・リーヴスを探せ!と、ブルック・シールズの出演もウリ。 あの、ひげ女の元ネタも。 ホントにおバカな、今となってはカルト的な怪作。
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