あらすじ・解説
沖縄の竹富郵便局長・尚栄(平良進)の娘・昌美(南果歩)は幼い子供を残して東京で働いている。1年に1回、東京から届く母の手紙を楽しみにしている風希(蒼井優)だったが、母が島に戻ることはなかった……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(186件)
- sunset3620
5.0点
沖縄に伝わるニライカナイと母と娘の物語。 竹富島の素晴らしい風景と風に触れて、少し優しくなれる作品。 蒼井優さんは初主演作品から良い作品に恵まれたことと思います。初々しい演技にも好感度高い、南果歩さんの少し影のある微笑みに涙。皆さまに見て頂きたい、すごく心暖かい良い作品と思います。
- さーたん
4.0点
少し古い映画なので、そのあたりを心配しながらの鑑賞でしたが、映画らしい納得の出来栄えだと思いました。 沖縄の自然、文化、風習をバックボーンに、手紙を通した母と子、祖父との心の通いあいが見事に表現されています。 リアリティを求めると、ツッコミどころ満載となりますが、この映画は、現実と空想のバランスがとてもよくて、終始心地よく見られます。 キャスト的には、蒼井優さん、平良進さんが、抜群によく、孫を思う祖父の心情、母を思い夢を実現させていく思春期から青年期にかけての微妙な心の動きがよく伝わる演技でした。 沖縄の自然をバックにした美しい映像、光と影の効果を生かしたカメラワークも素晴らしかったです。
- sxa********
2.0点
辛い時に島のみんなが救ってくれた?ってこと? キレイな景色に優しい島の人達。困った時にはみんなで助け合うのはいいんだけど、プライベートが丸見え過ぎて怖い。 風希が真実を知って島に帰ってきた時、島中の人達がお供え?みたいにしていて怖かった。タイの大仏か?悲しんでるのも島中に筒抜けで、落ち込んでる時にあんなたくさんに愛想笑いしなきゃいけないのは逆に辛い。本当に気心しれた人だけそばにいてくれれば後はほっといてほしい。と考えてしまうのは島の人ではないからなのだろうか? 蒼井優さん、透明感のある女優さんで15年以上も前の映画なのに、全然変わらない。 主要人物以外は演技が下手すぎてなんじゃこりゃと思った。島の人そのまま使ってる?子役も含めて下手だった。
- nisan
2.0点
ネタバレ適度に感情移入出来た
このレビューにはネタバレが含まれています。 - qaz********
1.0点
ネタバレ泣かせよう以前に雑
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。