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星になった少年 Shining Boy & Little Randy
2005年7月16日公開

星になった少年 Shining Boy & Little Randy

1132005年7月16日公開

noh********

5.0

泣いちゃいましょうか・・泣かせてください

子象ランディと少年との出会い。 象は僕に話しかけてくる。僕はその声を聞いたんだ。 夢を追い、日本ではじめて象使いになった少年。その短すぎた人生(20年)の輝きを描いた感動の物語。 (予告のナレーションそのまんま引用しました。) 少年の短すぎる人生、そして家族と動物達の交流がとても丁寧に描かれている作品です。 動物臭いということでいじめられてしまう中学生の哲夢。(彼が主人公です)。 そんな少年の運命を変えたのは1頭の子象(ランディ)との出会いでした。 象使いの存在を知り、1人でタイまで行ってしまう。哲夢はとてもまっすぐな性格。 哲夢と子象のランディは強い絆があるのに、どうして母親(常磐貴子さん)とは対立してしまうんだろう。 母親から哲夢へ(逆もそうですが)はどうして気持ちが伝わらないんだろうと、もどかしさを感じました。 母と子、お互いにとても不器用にも見えました。 動物園経営に一生懸命な母、その反発かもしれないけど象使いを目指す哲夢。 どうして、お互い向き合わないのだろうかって。 そして、哲夢の夢を本当に理解したのは、彼が星になってから・・・。 哲夢の付き合っていた女性(蒼井優さん)から聞かされます。 生きていれば、母は哲夢を抱きしめてあげただろうに・・・母は号泣してしまいます。 星になるのはとても早すぎました。 見ておいて後悔しませんよ。 親子の絆、愛情が描かれたとても良い作品です。 それから坂本龍一さんの音楽がとても心にしみました。

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