あらすじ・解説
暴漢に襲われる親子を助けたことで、左手の薬指の神経を断裂してしまった如月敬輔(吉岡秀隆)は、ピアニストの夢を断念した。しかし敬輔は、暴漢から救った娘の千織(尾高杏奈)が持つ天才的な音楽の才能に気づき、彼女の美しいピアノ演奏とともに日本各地の施設を慰問して回っていた。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(86件)
- oir********
3.0点
まさかの入れ替わりストーリー!! 毛嫌いする邦画お涙頂戴物もたまには良し
あらすじをテキトーに読み流し視聴開始。 よくある生温い邦画ほのぼの系かとながら見をしていたが知らぬ間に人が入れ替わっちゃたのであれまっ!!と少し意表を突かれる。笑 その後の展開もしょーもないラブストーリーかよ・・とながら見状態は続いていたが、臭い臭い演出でも所々ジーンとくる場面があったりして不覚にも感傷気分にさせられる。 それはピアノ演奏のポジ作用のせいかもしれず、映画全体の〝ホワホワオーラ”とでも言えるものにすっぽり包み込まれたせいかもしれない。 後ロケ地の雰囲気も良かったのかもね。 何れにしろ鑑賞後の気分は中程度のカタルシス(悲劇の後の精神浄化感)といった状態。 本作品を肯定させていただきます。 3.5の三ツ星
- cre********
3.0点
物語についていけない
- fuw********
2.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - アサシン
1.0点
妻だから成り立つのに、同級生とかに変えて、どうかしてるぜ! 最悪。
- kai********
5.0点
コトーで吉岡さんと石田さんの電話のシーンがとても好きだったので、 この2人が主演となる四日間の奇跡はとても楽しみにして見た記憶があります。 改めて観直してみますと、シナリオの部分で欠陥があり、 コトーレベルの傑作だとは思えません。 しかし、そこそこ泣ける作品に仕上がっていると思います。 吉岡さんは、この映画ではくだけた感じなところは一切なく、 誠実でシリアスな演技に徹しています。 吉岡さんの得意な深い苦悩や号泣シーンなどはありませんが、 あの独特な雰囲気や声のトーンが作品を通して堪能できますので、 この吉岡ワールドが好きな人にはたまらない映画になっていると思います。 個人的に吉岡さんがもっとも恰好よく撮れている作品の一つだと思っています。
スタッフ・キャスト
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