2007年2月24日公開

ゲキ×シネ「髑髏城の七人~アオドクロ」

2002007年2月24日公開
ゲキ×シネ「髑髏城の七人~アオドクロ」
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

織田信長が倒れて8年後の天正18年、天魔王と名乗る首魁率いる“関東髑髏党”が 関東平野を支配し、豊臣秀吉の天下統一を阻んでいた。彼らに追われる沙霧(鈴木杏)を助けた狸穴二郎衛門(ラサール石井)と玉転がしの捨之介(市川染五郎)は、彼女を色街無界の里にかくまう。やがて、沙霧を追ってきた髑髏党が色街を襲撃し……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(15件)

楽しい12.3%かっこいい10.5%笑える10.5%勇敢8.8%ゴージャス8.8%

  • sak********

    5.0

    ゲキ×シネって発明だ。

    待望のアオドクロ。 他の髑髏城作品はすべて観ている(月まで。) これ以上のパターンがあるもんか、と思っていたけど、アオはアオでまた違う髑髏だった。すごい。 全体的には、ショーの要素が強いと思った。 ただ、華やかさがメインってわけでもなく、泥臭さの残るショータイム。 これはこれで、関東荒野らしさがあっていいと思う。 極楽太夫が、大阪のおばちゃんキャラ。 毎回よくこんな違う太夫ができるもんだ。 無界を束ねてる、そして雑賀衆の生き残りの女という感じが強くでていた。 そして無界屋蘭兵衛が、他にない「普通っぽい人」。 造形は美しいんだけど(本当に綺麗な顔!!)、中身は普通の人。 ぬぼっと立ってたり、きょとんとしたり、人間臭さがあって、面白かった。 でもよく考えたら、お小姓の森蘭丸がそんなに強かったり悟ってたりする必要ないんだよね。 これも一つの形としてアリだと思った。 そしてそのためか、極楽と蘭兵衛のラブ味はほぼなかったと感じた。 カンテツの可愛さは、地団太踏みたくなるほど。 毎回いうけど、三宅弘城のウツケキャラは本当に天使だ。 あたしが三宅ファンだから、欲目で見ちゃってるのかなーって思ったけど、 周りのお客さんも笑っていて、うれしくなった。 あと、佐藤アツヒロ、ハンサムだった。 光GENJIファンだった小学生のころを思い出して、きゅーんとした。 ゲキ×シネってのは、素晴らしいことを考えてくれたもんだと思う。 大発明だ。 もちろん生舞台も必要で、映画館で見るゲキシネも必要で、いつでも見られるDVDも必要。 お金はかかる一方だけどね。 3月15日 長野ロキシー

  • shi********

    4.0

    ライブを見たが再度思い出しました

    こんなに新感線ぽかったっけ??と思うくらいでした。 思いのほかよくできていると思います

  • 忠也

    5.0

    ゲキ×シネいいね

     一言で言えば新鮮。  映画館に行くと通常の窓口ではなくてテーブル出して何やら手売りをしていた。ちょっと興味を持って除いてみるとアオドクロのチケットを売っているとのこと。今日と明日しか上映しないと言われて興味を持って映画よりちょっと高いチケットを購入してみた。上映が始まってびっくり。舞台演劇の上映だった。ちょっと公開したが諦めてみてみるとこれが最高に面白い。ストーリーもいいのだけれど、何よりも一人ひとりの俳優の演技が素晴らしい。映画では感動するような演技というのは滅多にないが演劇界の底力に感動した。  まもなく「朧の森に棲む鬼」があると知ってこの作品を思い出しました。

  • taj********

    5.0

    後悔。なんでもっと早く観なかったんだ俺?

     前から気になっていた“ゲキ×シネ”、ようやく行ってきました。舞台演劇の公演を大量のカメラで追い、映画館にかける企画です。人気演目の劇場は常にプラチナチケット、しかも後ろの席。ですから場面ごとのペストアングルから、役者どアップで観れるこの企画、お芝居の臨場感をもしかしたらライヴ以上に楽しめるというわけ。しかも大画面、大音響。DVDもあるけど、やはり“ゲキ×ウチ”じゃあれほどは興奮できないでしょう。昨晩僕の行った回、じつは最終上映でした。千秋楽といえば聞こえはいいけど、開演3分で深く後悔した次第。  ―なんで俺、もっと早く観にいかなかったんだぁぁああああ?!  3分で気づいたら、残り197分もありました。19時半スタートの23時20分終演。人にもよるけど、かくも長い時間集中させてくれるのって、映画館の特権ですね。  劇のあらすじですか?ものすごく長いぞ(笑)。  ―舞台は天正18年、秀吉の関東征伐を控えた関東荒野、髑髏城。  城に巣食う謎の“関東髑髏党”と異形の首魁“天魔王”。  彼らに追われる沙霧(鈴木杏さん)を助けた捨之介(市川染五郎さん)と牢人・狸穴二郎衛門(ラサール石井さん)、この3人がお話の中心です。彼女を匿うべく向かった色街・無界には絶世の極楽大夫(高田聖子さん)やかぶき者“こぶしの忠馬”(佐藤アツヒロさん)、裏切りならお手のものの小田切渡京(粟根まことさん)、捨之介と旧知で無界を仕切る無界屋蘭兵衛(池内博之さん)らが入り乱れて、ギャグまみれのどんちゃん騒ぎ。ここまでが前半。といっても1時間半くらいありますが。染五郎のコミックロール、とっても新鮮アルよ(なぜエセ中国語?)  無界の捨之介と蘭兵衛の前に突如現れ、素姓を明かす天魔王。それを受け、ふたりは髑髏城へ斬り込むべく準備を始めます。無敵の刀を手に入れるべく、刀匠その名も“贋鉄斎”(逆木圭一郎さん)・カンテツ(三宅弘城さん)を訪ねる捨之介。で、またアホなギャグ大乱射(笑)。  そんなわけで、各々の想いが髑髏城の天魔王にぶつけられてゆくのが後半です。これが映画ならCG多用で真剣勝負を描き進むところですが、かの「劇団☆新感線」はちがった!  はい、笑いとシリアスが5秒おきに入れ替わります(!)。  しかも同一人物が、舞台の上で、つまり、シームレスに。  染五郎さんが本業さながらの殺陣で魅せたかと思えば、すぐ横で田舎農夫の仁平(村木仁さん)がカンチョー喰らって半ケツまる出しでのたうち回り、素で染五郎と杏ちゃんが笑ってたり、とか(これをとらえたカメラも凄い)。どう見ても悪役の“鋼の鬼龍丸”(高杉亘さん)の得意技はいつの間にか「焼き鳥製造機」に転じ、銃口は「粘着質の算盤玉」で塞がれ、極楽大夫はなんとダッチワイフに(爆)、ベタベタギャグの定番「バナナの皮」登場の果ては、捨之介が「内田さん」呼わばりの始末…。  演出の基本線は“ファット&ゴージャス、無駄に豪華に”。文句に違わず戦闘シーンなぞ圧巻の一言なのですが、なぜ~か笑いまでも“無駄に豪華に”。遊び心と真剣勝負の出し入れのあの激しさ、映画だと「落ち着きがない」と一蹴されるところでしょうが、ライヴ演劇の力とはこのことか、もう一瞬たりとも目が離せなくなりました。後悔後の197分、存分にエンターテイメントを味わって参りました。シャキーン!(←現在午前3時半)  先に書いたように、僕にとってゲキ×シネは今回が初。冷静にレビューしてるつもりですが、じつはすごい興奮状態なんです。  その臨場感が、迫りくる熱気がたまらない。  「アオドクロ」は元来公演の収録ですから、場転以外の“カット”がありません。文字通りのノンストップムービーというわけ。そこにある固有のスピード感、直前の演技の余韻をそのまま活かすステージの熱気、何十分も全身で語りつづける俳優陣の正直な汗。カットを細かく割る一般の映画にはない“勢い”が、劇場では到底追えないカメラ位置から追い記されています。巨大なセットを組み、複数のカメラを同時に回すハリウッドにも似た方法なのかもしれません。しかも、ゲキ×シネには、観客が直にいる。テイク2の効かない緊張感こそ、本作の200分という尺を感じさせない鍵かもしれません。  言うまでもなく俳優陣の演技、そのクレジット以上に圧倒的でした。2004年収録なので、現在とはすこし違う鈴木杏さんは見どころです。捨之介いわく彼女、「あと3年くらいだな」とのこと。いまは2008年か…よっしゃあ!(何シュミ書いてるんだか俺)。  “ゲキ×シネ”企画はつづくとのこと。わたくし、イの一番に駆けつけることを宣誓いたします。  かえす返す、“演劇”に“200分”やら“学生なのに1800円”など、外っ面だけで本作避けてた自分が悔やまれます。ゲキ×シネは、そして「アオドクロ」は凄い。この一言です。

  • 福岡のゼロ

    5.0

    ゲキ×シネ…最高

    私が髑髏城の七人を鑑賞するのは…通算3本目。 『髑髏城の七人再演版』 『アカドクロ』 『アオドクロ』 今回は新解釈なのか設定などで大きく変更がありました。 重要キャラが髑髏城に向かう前に死亡したり、武器が変更されたり。 公開順に見ていくと、アオドクロはかなり新鮮に感じます。 個人的には… 古田新太san&橋本じゅんsanが出ない劇団☆新感線は寂しいです。 ただアクション性と音楽はシリーズ最強だったと思います。 何度見ても新発見がある…それがゲキ×シネ。 何作見ても感動と笑いがある…それが劇団☆新感線。 何年経っても色あせる事のない…髑髏城の七人。 どんな時も全力投球の演劇集団…劇団☆新感線。 もしあなたの街に劇団☆新感線の風が吹いたら、 ぜひ足を運んでみてください、たくさんの感動が待ってます。 進化しつづける感動の宝石箱…星5つ進呈⌒☆゛

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ゲキ×シネ「髑髏城の七人~アオドクロ」

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日