混ざりきってない映画
- alb***** さん
- 2009年11月23日 10時54分
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- 総合評価
音楽とエロスがこの映画の軸になってますが、全く混ざりきってない映画ですね。
絵の具の色を混ぜたら変な色になるとか、スープに醤油と味噌を混ぜたら、何のためらいもなく
「うん、醤油と味噌だね」
と断言出来るほど。
『愛のコリーダ』『カリギュラ』『ディープスロート』
などハードコアポルノの傑作は数々世に出されてますが、そういった作品にはしっかりとした裏付けが見えてくるし、単にエロスを描写するだけの潔さが感じられるので納得が出来ます。
フランツ・フェルディナンドなどのUKロック界を代表するバンドが出てきますが、その華々しい音楽界と、生々しいSEX描写の相性なんて有りやしないし、無理があるし、あまりにギャップがありすぎます。
UKロックファンの方は、過激な描写に注意し、
エロスファンの方は、我慢してライブシーンを観てください。
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