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マダガスカル (2005)

MADAGASCAR

監督
エリック・ダーネル
トム・マクグラス
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3.47 / 評価:333件

解説

『シュレック』『シャーク・テイル』のドリームワークスが描くライオン、シマウマ、キリンそしてカバを主人公にしたアドベンチャー・アニメーション。監督は『アンツ』のエリック・ダーネルとトム・マクグラス。声の出演はベン・スティラー、クリス・ロック、ジェイダ・ピンケット・スミスなど。都会暮らしにどっぷり浸かっていた動物が、マダガスカルへ漂着し、野生の暮らしに右往左往する姿をコミカルに描いた作品。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

NY、セントラルパーク動物園。ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、そしてカバのグロリアは動物園のスターだった。ある日、動物園から姿を消した仲間を探して、動物園を抜け出したところ、4頭は捕らえれ、アフリカへ向かう船へ乗せられてしまう。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)2005 DreamWorks Animation LLC and DreamWorks LLC. Madagascar TM DreamWorks Animation LLC.
(C)2005 DreamWorks Animation LLC and DreamWorks LLC. Madagascar TM DreamWorks Animation LLC.

「マダガスカル」かわいいけど強烈、愉快だけどシリアス

 「ベルヴィル・ランデブー」を例にあげるまでもなく、アニメーションとは常に過激で過剰で暴力的なまでにエキセントリックなものなのだ。「ありえねー!」はこの世界では大きな原動力となる。ありえねー設定、ありえねー展開、だけどあふれる説得力、そこにアニメならではの強烈キャラが加わればポパイにほうれん草。結果、「マダガスカル」のような凶暴に面白い作品が生まれる。

 動物園の生活を満喫する都会育ちの動物がちょっとした出来心から脱走を試み、「やっぱおうち(動物園)がいちばん」と思ったのもつかの間、人間の勝手な「思いやり」から野生に帰されるという皮肉な展開にはじまって、主人公4匹が野生の王国マダガスカルで体験する「あなたの知らない世界」。そこにはちゃんと弱肉強食の自然の摂理(食物連鎖)や、抑えることのできない野生の目覚めもしっかり描かれている。かわいいけど強烈、愉快だけどシリアス。小さな子に観せたら熱出しちゃうかもしれない。でもこの体験は一生ものだ。主人公たちを過酷な運命に導く(?)4羽のペンギンもえこひいきしたくなる“悪かわいさ”。彼らで番外編希望。ちなみに筆者はこのモデルは「長靴をはいた猫」の殺し屋猫3匹組だと思う。(三留まゆみ)

映画.com(外部リンク)

2005年8月13日 更新

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