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富江 BEGINNING (2005)

監督
及川中
  • みたいムービー 8
  • みたログ 51

2.06 / 評価:17件

富江のキャラが定まらず

  • ひな さん
  • 2011年10月17日 15時28分
  • 閲覧数 555
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

伊藤潤二先生の作品の中で一番好きな作品である「富江」。
本当は一作目の菅野美穂verの富江を先に見たかったのですが、先にこちらを見る機会があったので先にこちらを鑑賞。

初っ端からB級感バリバリだったので心配してたのですが、やっぱりやってもうたかぁー!という作品でした。
とにかく全体的に安っぽい演出・棒読み・BGMの使い方がいちいちおかしいと、粗が目立ちます。

ストーリーは同窓会での礼子の回想から始まりますが、まずどう見ても生徒が高校生に見えん!
ドラマでも「いやいや、こんな高校生いねーよw」というのはよくありますが、これは酷い。
肝心の富江も、茶髪・真ん中分けで普通の今時の女子高生という感じでどうもしっくり来ない。
富江役の松本莉緒さん自体はとても可愛いのですが、もっとミステリアスで不気味な美しさがないと富江には合わないかな…。
ただ、先生にウインクしたところはめちゃくちゃ可愛かったです!
私的には「KILL BILL」の時の栗山千秋で撮って欲しかったなぁ~。

富江も性格が定まっておらず、急にしおらしくなったり、チャラチャラした喋り方になったするのは駄目でしょう。
富江はいじめられても気にしないと思うし(まずいじめられないと思いますが)、取り巻きがいるから自分から手を出す事は殆どないし。
笠を被った三人組と戦うところなんか完全にギャグで、これ本当にホラー映画?かと目を疑いました。

唯一評価出来るシーンは、原作にもあったクラス全員で富江の死体をバラすシーン。
臓器を出しながら「煙草吸ってなかったから肺がキレ~イ♪」などと能天気に死体をバラすところはなかなか不気味で良かったです。

ところで、礼子が「富江」お約束の富江化しましたが、どのタイミングで富江の細胞を取り込んだんでしょう?
一応今作の富江は原作と違い、血からも再生出来るようになったみたいですが…。

最後は菅野美穂verの「富江」に引き継がれる終わり方で、早く一作目の富江が見たい!

そして新作の「富江 アンリミテッド」での富江は原作の富江にそっくりでビックリしました!
特にYahoo!映画のフォトギャラリーにあった、教室で振り向いてニヤッと笑う写真なんかは、本当に原作から出てきたのかと思いましたよ。
予告でも歴代シリーズの中で雰囲気が一番似てたので、是非鑑賞してみたいと思います!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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