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SHINOBI (2005)

監督
下山天
  • みたいムービー 80
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2.70 / 評価:556件

解説

山田風太郎の「甲賀忍法帖」を、仲間由紀恵とオダギリジョーを主演に迎え映画化した究極アクション・エンターテインメント。監督は『弟切草』の下山天。共演は黒谷友香、椎名桔平ら人気と実力を兼ね備えた面々が勢ぞろいした。運命的に出会い、愛し合いながらも殺し合わなくてはならない男女の姿を描く。忍者たちが操る術を最新のVFXで迫力ある映像に仕上げている。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

江戸時代、人里離れた2つの里には、かつて対立し合っていた忍たちが暮していた。互いに接触を避けている中、それぞれの忍の後継者である弦之介(オダギリジョー)と朧(仲間由紀恵)は運命的な恋に落ちるが……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)2005「SHINOBI」パートナーズ
(C)2005「SHINOBI」パートナーズ

「SHINOBI」久々に、普通にかっちょいいオダジョー万歳!

 山田風太郎の忍者小説を最新VFXを駆使して実写化と知り、「HERO」や「LOVERS」風の様式美アクションを想像したが、結果はさほど裏切られず。アクション自体は本家の迫力に及ばないが、袖口から出す伸縮自在の糸で戦う忍者や全身毒女、変幻自在男など忍術がエキゾチック・ジャパン! 個性派役者たちの頑張りもあり、ついつい引き込まれてしまう。

 なかでも目を引くのが、久々にイケメンを演じているオダジョーである。演じるのは、甲賀忍者の頭目の孫、弦之介。伊賀忍者の朧と恋に落ちながらも、戦うことになる宿命だ。忍者版「ロミオ&ジュリエット」は美男美女だから成立し、オダジョーの面目躍如なり! 戦いは無益と考える男なので、忍術の見せ場がほんの5秒くらいなのが物足りないが、満月を背景に戦う姿はため息つくほどかっちょいい。

 オダジョーといえば、デビュー直後はそうでもなかったが、最近は異色俳優(というよりもキワモノ路線?)指向の強さを感じる作品が続いている。顔がいいだけの役者と言われたくない、美形ゆえの苦悩もあるだろう。でも、凝りすぎるのも逆に痛い……。と、感じていた矢先に登場したのがこの作品で、デビュー時からのファンも満足するはずだ。(山縣みどり)

映画.com(外部リンク)

2005年9月29日 更新

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