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ALWAYS 三丁目の夕日 (2005)

監督
山崎貴
  • みたいムービー 6,643
  • みたログ 1.8万

4.17 / 評価:4,467件

いろいろ良かった

  • yuw***** さん
  • 2019年8月1日 9時09分
  • 閲覧数 207
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

点数を考えた時「最後がちょっとくどかったかな~」と思い出して4点にした。
しょうがないとは思ってるけど。「古き良き時代の日本のドラマや映画のお約束な流れ」って感じで、しみじみしたいタイプの観客を満足させたかったんだろうなと解釈してる。

それ以外はテンポも良くておもしろかった!

「CGってすごい!」と心から感嘆した作品の一つ。
私が生まれる一昔前の日本の風景かな。これが見事。
あんな大きな道路を、しかも車も電車も行き交う中、子供が手を挙げて渡り切れるなんて!このシーンだけでも時代を感じられた。
・・・ちなみに私が子供の頃は、ある日いきなり信号機がついたもんだから、学校の担任が「今日信号無視しちゃったよ~」と言いながら教室に入ってきた。そんな時代。3車線の大きな道路にそれまでずっと信号がなかったんだ・・と後から考えると不思議な気分。

演技も良かった。というか人物の設定とかセリフとか、いちいちちゃんと時代を感じさせる工夫がされてあって、場面場面が味わい深い。

特に「戦争も行ってないくせに」と「ロシア文学も読んだことないくせに」のやり取りは、なんか一気にあの時代にタイムスリップさせてくれた。

演技ですごく絶品だと思ったのは、そんなけんかの後だったかな、茶川が路上で倒れてるあのサマ。骨と皮みたいな体で、体が不思議な感じで折れ曲がってる!私はあれに見とれた。(変かな~)
あれにすごい役者だと思ったし、すごい演出と思った。

「宅間」が「アクマ」も可笑しかった。
演じる三浦友和の飄々とした演技もいい。
この人のこういう演技を時々見かけては安心してた。
・・・百恵ちゃんの引退時は「こいつ一人で百恵ちゃんを養っていけるのか?」と心配だった。だって当時は熱血で好青年の役ばかりで「一発屋」の臭いがしたから。
けれど、こういうユーモラスで飄々とした演技ができるなら、なんか安心。
今回の役の幻想(妄想?)には泣ける。
これもまた時代を感じた。「こういう人がたくさんいるんだろうな」と思えた。


(以下、余談)
この映画に「豆腐屋の親父が出てたよなぁ」という気がしてならなかった。
「万引き家族」の「駄菓子屋の親父」の役者(柄本明)が、少年に豆腐をおまけしてくれてたような。

しかし、私の記憶はいろいろ間違っていた。(ネットで調べた)
「豆腐屋の親父が少年に豆腐をおまけしてくれた」のは「佐賀のがばいばあちゃん」だった。
しかも「豆腐屋の親父」の役は柄本明でなく緒形拳だった。

いや~~、あのシーンもしみたなぁ・・・と完璧に余談。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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