泣ける映画!
- cobc_q さん
- 2020年1月4日 15時40分
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NHKBSプレミアムで鑑賞!
やっぱりCMがないっていいなぁ!
2005年公開ですか?
当時、テレビに出たかったオイラは、インターネットで募集していた、ある番組に、応募した!
積極的に泣く人!というテーマで、小説や音楽、何でもいいんだけど、泣いてストレスを解消している人を、募集していた!
オイラは、映画を観て泣くことを、普段からしていたので、応募してみた!
当時はまだ、インターネットを使う人が少なかったのか?見事採用された!
さて、撮影は、映画館、何でもいいから、当時公開中の映画から、泣ける映画を選んでください、とのことで、オイラはこの『ALWAYS 三丁目の夕日』を選んだ!
その頃、泣ける映画というと、『私の頭の中の消しゴム』がヒットしていて、スタッフの方も、そっちを選ぶと思っていたらしく、予想外だと言われた!
オイラはどちらも既に観ていた映画で、どちらも泣けた映画だったので、どっちにしようか確かに迷ったのだが、『三丁目』の方が、日本の映画だし、泣けるポイントや、共感度がより深かったので、こちらを選んだのだ!
舞台は昭和33年!
確かに、オイラが生まれる数年前!ちょっと上の世代の話ではある!
が、昭和に育ったオイラの子どもの頃にも、この『ALWAYS』の世界は、残っていた!
いやむしろ、オイラとほぼ同世代の監督、山崎貴が作ってるんだから、オイラが共感できない訳がない!?
なんてことは、その時にスタッフに買って頂いたパンフレット(オイラは映画のパンフレットは滅多に買わない!)を見ながら書いているので、当時は知らなかったけど!
生まれて初めて、カメラがオイラの顔を狙っている中で、人前では泣いたことのないオイラだったが、この映画で何回も涙を流し、いい画が撮れたと言われ、無事オンエアもされた!
まあ、そんな思い出がある映画であるが、2020年1月4日、今日、NHKBSでやってるのを見つけて、何年ぶりかに観た!
もちろん、この14年の間に、何回か繰り返し観ている!
やっぱりいい!何回も泣いた!
宅間先生が、焼き鳥を持って帰るところ、もちろん、最初に観たときは、何ともなかった、妻と娘が家にいて、焼き鳥を食べる幸せなシーン、2回目以降はもう、『おかえりー!』と言って、宅間の娘が出て来た瞬間から、涙が止まらない!
薬師丸ひろ子のお母さんが、その所作、愛情、登場シーンが、全ていい!
『そこにはね、お守りを入れておいてあげたから、困ったときはあけてごらん』
オイラのお母ちゃんも、同じことをしてくれた記憶がある!
挙げればキリがないくらい、共感ポイントが詰まっている映画なのだ!
鈴木オートに電気冷蔵庫が来た日、それまで使ってた氷式冷蔵庫が捨てられたシーン、ああ、それを見て寂しそうな顔をする氷屋のシーンがあったな……と思ったら、ない?
あ、そうか、氷屋の役は、ピエール瀧だった!カットされてた!
茶川竜之介だけは、好きになれないけど、あれはあれでいいんだろうなあ!
原作と違うからダメ!と言う人には、この映画を観て欲しくないし、レビューも書いて欲しくない!
オイラはホントに、いい映画だと思うよ!
映画って素晴らしい!
そいつぁよかった!
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