あらすじ・解説
5歳児並みの知能しかない20歳のチョウォン(チョ・スンウ)は、“走り”の才能だけはピカイチ。母親のキョンスク(キム・ミスク)は何とか長所を伸ばしたいと願い、かつての有名ランナーで、今は飲んだくれのチョンウク(イ・ギヨン)にコーチを依頼するが……。
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作品レビュー(65件)
- que********
1.0点
内容がない失敗作
- bakeneko
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yos********
3.0点
チョ・スンウはラブレターで いい役者だな、と思ったので 本作もすぐに見てみたいと思っていたものの なんとな〜く御涙頂戴ものというイメージが あったので、これまで鑑賞できずにいた。 数年前にドラマで久しぶりに彼をみて あぁ、やっぱりいい役者だなぁ と思い、今回の鑑賞に至った。 もっと感動の涙で溢れるものかと思ったが わりと淡々としていて、そういうところが 現実っぽくてよかったのかな。 誰もが大袈裟すぎないというか。 私が何とかしなければ、と思う母親の気持ちもわかるし 兄ばかりに手をかける母親に苛立つ弟の気持ちもわかるし 普通であることにこだわる妻にうんざりする夫の気持ちもわかるし 面倒なことから逃れたいコーチの気持ちもわかるし… 主人公が純粋であればあるほど、そういう自分に湧き上がる罪悪感。 いい人であることすらも、罪悪感に捕らわれる。 みんな普通の計りは違うから色んな普通があっていい。 みんな違っていいんだよ。 ってしみじみ思わせてくれる気がする。
- カッチン
4.0点
実話?!ロール長いけど感動しました(/_;) 自閉症の青年チョウォン(チョ・スンウ)…過保護、押しつけ型、思い込みが強い、自分だけが味方になって苦労してる的な母親(キム・ミスク)からNoと言えないように育てられた。。。 自分の思いもうまく伝えられず母親の言いなりの生活の中で、マラソンだけが彼を至福の時にさせた。。。 マラソンで優勝した実績を持つ三上博史に似たチョン・ウク(イ・ギヨン)がコーチに付き、大きなマラソン大会に出場する! P.S.お父さん役は韓国映画オアシスのムカつく兄貴ホン・ジョンイル役のアン・ネサン(^-^)
- igo********
5.0点
韓国きっての演技派俳優、チョスンウのリアルな自閉症の演技は必見です! 終盤感動って言うよりは感激、歓喜の涙に近い涙が炸裂します。おすすめ。
スタッフ・キャスト
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