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奥さまは魔女 (2005)

BEWITCHED

監督
ノーラ・エフロン
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3.47 / 評価:407件

解説

60年代、アメリカでテレビ放映され人気を博した“サマンサ”を中心に繰り広げられるラブ・ファンタジーを映画化。主演はアカデミー賞女優のニコール・キッドマンと『オースティン・パワーズ』のウィル・フェレル。共演も『愛と追憶の日々』のシャーリー・マクレーンと『バットマン・ビギンズ』のマイケル・ケインという豪華な顔ぶれ。監督は『ユー・ガット・メール』のノーラ・エフロン。ニコール・キッドマンのキュートなファッションと衣装は必見。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

元はトップスターだったジャック(ウィル・フェレル)のもとに、テレビドラマ「奥さまは魔女」の出演依頼が来た。そして、彼は相手役のイメージにぴったりな女性イザベル(ニコール・キッドマン)と出会うのだが……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

「奥さまは魔女」魔女役の奥さまが、本当に魔女だったら……

 60年代に日本でも大ヒットしたTVドラマの映画版だが、ユニークなヒネリが施されている。落ち目の映画スターのジャックが、「奥様は魔女」のリメイク・ドラマで夫ダーリンを演じ、復活を狙う。しかし、ジャックが妻のサマンサ役にスカウトしたイザベルは、本物の魔女だったという設定なのだ。そのため、正体を隠して恋と女優業に夢中になるイザベルの奮闘と、妙にリアルな劇中ドラマが楽しめるばかりか、後半は双方が入り交じった展開となり、不思議な感覚に包まれる。

 しかし、この巧みな構成を成功に導いたのは、イザベルに扮したニコール・キッドマンの愛らしさにほかならない。普通の恋がしたくて人間界に舞い降りたイザベルは、世間知らずのうえに純粋で、少々思い込みが激しい。そんな危ういイザベルを、ニコールが生き生きと体現し、自然に魔法の世界に誘われる。

 また、イザベルのことが心配でたまらないプレイボーイの父親を、マイケル・ケインが好演。魔法であらゆるところに顔を出し、イザベルとの洒落た会話で笑わせてくれる。

 ただ、残念なのは、ジャック役のウィル・フェレルが魅力に欠け、イザベルが恋した相手とは思えないところ。アメリカ人と日本人の好みの違いなのだろうか?(山口直樹)

映画.com(外部リンク)

2005年8月26日 更新

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