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機動戦士Zガンダム II -恋人たち- (2005)

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3.04 / 評価:228件

ドラマと禅問答の比率があってない・・・

  • xeno_tofu さん
  • 2020年5月3日 21時54分
  • 閲覧数 121
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

見づらい・・・。
この一言に尽きる。

Zガンダムのテレビ版を新作映像を加えながら、再編集された映画版の第2弾。第1弾の感想でも指摘したが、新作部分と過去部分のテイストが違い過ぎて、集中して見てられない。今作では、それ以外の問題点も散見された。

「恋人たち」という副題をうって、男女の出会いを焦点にあてた形になっているが、そのなかでの会話があまりに禅問答のような明瞭な内容になっていないため、ドラマとして成立していない。
まあ、アムロとベルトーチカ、シャアとレコア、ヘンケンとエマは分かりやすいか。でも、カミーユとフォウがなぜ惹かれ合うのか、なんでモビルスーツに降りてまで会話するのか、その行動も会話もわからない。

というか、雑な設定が多い。
ニューホンコンでサイコガンダムなんで動かした?
MkⅡを宇宙に上げる機材がなんでフォウの載っている船に搭載されていたのか? いや、そもそもアウドムラに特攻かけるのは、なんでよ?
小規模な攻防が連発されるため、おそらく月へのコロニー落とし阻止あたりがハイライトになるべきなのに、そうした物語上の機能を果たさず、さらりと流される。
クワトロ、いつの間に宇宙に戻ってきたのよ。シロッコは木星帰りとか、ジュピトリアンって呼ばれているが、その意味は?
あんな小さな爆弾1つで崩壊する月面都市フォン・ブラウンよ、脆弱すぎやしまいか。その後、サラを2度も取り逃すなよ。
シロッコのドゴス・ギアはアーガマを追い抜こうとしたんだっけ? よくわからん。

テレビ版未視聴なのだが、テレビの流れをすべて詰め込まずにもっと大胆なカットがあってよかったのではないかな。キャラクターも多いわりに、さらりと流れるように物語が進行するために群像劇の体もなしていない。そして、設定説明のシーンがほとんどないために置き去りにされている。

ただ、第3勢力のジオン残党アクシズの登場で、新たな局面が見えてきたので、そこはストーリーとして評価したい。(本当はティターンズはエゥーゴと小競り合いするんじゃなく、アクシズに目を光らせないといけなかったのではないのかという突っ込みはできるが・・・)

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