2006年1月21日公開

僕のニューヨークライフ

ANYTHING ELSE

1122006年1月21日公開
僕のニューヨークライフ
2.9

/ 70

7%
27%
31%
21%
13%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

マンハッタンに住む若手コメディ作家のジェリー(ジェイソン・ビッグス)は、同棲中の恋人アマンダ(クリスティーナ・リッチ)の気まぐれな性格に悩まされていた。そんな中、ジェリーに次々と問題が降りかかり……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(37件)

コミカル21.5%笑える20.4%楽しい15.1%知的10.8%かわいい8.6%

  • 一人旅

    3.0

    NYでケセラセラ

    ウディ・アレン監督作。 生粋のニューヨーカー:ウディ・アレンが監督・脚本を務めたコメディ映画で、NYを舞台に、同棲生活をしているコメディ作家の青年と女優の卵の恋の行方を軽快に映し出しています。 お互いに恋人がいながらも、出逢った瞬間から惹かれ合ってすぐに同棲生活を始めた男女のその後を描いた恋愛コメディで、愛し合っていたはずなのに次第にすれ違ってゆく男女の不可知な恋愛模様を描いた点では監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(19)とも共通しています。 主演のジェイソン・ビッグスが奔放な恋人に翻弄される主人公のユダヤ人青年を軽妙に演じていて、知識の披露やどもり口調等はウディ・アレンが自身の映画で演じてきたキャラクターをお手本にしています。また、ヒロインの恋人役はクリスティナ・リッチで、極端に細くて主張の強い眉毛が男性の思い通りにはさせないクセ者感を演出しています。そして、監督のウディ・アレンが主人公にアドバイスを与える年上の友人を演じていて、物語を陰で操るフィクサーのような役割を果たしています。

  • tak

    3.0

    アレン先生の名言格言集

    ウィットと皮肉が効いた会話は確かに面白い。それはウディ・アレン映画らしいとも思う。しかし。秀作とされる他のアレン映画なら、気の利いた台詞は流れていくストーリーの中でピリッとスパイスを効かせていて、僕らを物語に引き込んでくれていた。「僕のニューヨークライフ」にも素敵な響きを持つ台詞はあるし、普段より多いくらいだ。若い小説家と初老の舞台作家が主人公だから、会話の中にいい台詞があって当然と言えば当然なのだが、ストーリーの展開に大してつながることもなく、いい台詞だなと思っても、「名言格言集」のページをめくっているように、目の前を通り過ぎていくように感じた。アレンらしいと言えばらしいのだけれど、アレン作品を観続けているファンの期待にはちと及ばない。 とは言え、主人公ジェリーが周囲の人々に翻弄される様子は面白い。彼のアドバイザーでもある、ウディ・アレン演ずるドーベルの助言が、いちいち的外れなのがおかしい。「「そうですね」と言って好きに生きたらいい」と言っていながら、強引にカリフォルニア行きを勧めてジェリーを振り回す結果に。大人になったお化け一家のお嬢ちゃんクリスティーナ・リッチが、ジェリーを振り回す奔放なヒロイン、アマンダ役。一緒に楽しめる趣味のベクトルがあるのは素敵なことだと、僕は常々思っているだけに、二人の出会いからレコードショップのキスシーンまでの流れは「わかるなぁー」と思って観ていた。それだけに二人のセックス騒動ばかりになっていく後半は、男と女を考えさせる他のアレン映画と違って物足りなさが。しゃーないな、主人公を悩ますものが、この映画にはいっぱい出てくるんだもの。 ジャズピアニストで歌手のダイアナ・クラールのライブを観ながら意気投合する場面は、こっちまでドキドキする素敵な場面。映画には、ビリー・ホリデイの楽曲が数曲セレクトされている。そう言えば友達からビリー・ホリデイのCDをもらってたのがあったよなと思い出したので、今夜は久々に聴いてみようかな。セントラルパークの風景がとにかく素敵。

  • 北鎌倉

    1.0

    駄作すぎる

    ウディ・アレンを知らないひとが最初にこれを観たら、アレンにとっては悲劇。主人公のコメディ作家は知性もペーソスもなくそこらへんのにいちゃんにしか見えないし、リッチ演じる魔性の女はどこか痛げ、その母はいきなり上手に弾き語ってストーリーもバタバタ忙しく、まとまりがない。アレン演じるコメディライターも最後まで謎が多すぎる。LAとNYの対比や、お決まりの男女のもつれ、弾丸無意味トークと、アレン節炸裂のワンパターン作品ながら、すでにほとんどのアレン作品を観たこちらにとっては、出来悪すぎ。Life is full of inexpricable misteries 人生とは不可解なことばかり。。。と最後に主人公がひとりごちた相手が、顔も出ぬタクシードライバー。そいつが well, you know, it's like anything else まあ、そんなもんさ。。。と返す会話がタイトルかよ! this moive should be like something else!!

  • jir********

    3.0

    人生とは無意味な空騒ぎ

    IQの高い人には皮肉屋が多い、という言葉を聞くとウディアレンをまず思い出す。 IQ160。 内容は大体が日常で感じるあるあるや教訓をとりとめもなく織り込んでいくものだが、そこには一筋縄ではいかない人生の可笑しさが核として置かれている。 要は「喜劇」ということなのだが、それにふさわしく近くで見れば悲劇だし、私たち観客から見れば喜劇となっている。 本人たちは理屈では割りきれないもどかしさに翻弄され人生の苦汁を味わっているのだが、それが底無し沼で終わりが無い事には気付いていない。 ウディアレンの「ローマでアモーレ」という作品では自身でそういう状況を「人生とは無意味な空騒ぎだ」と表現している。 全くその通りで人生には意味が無いのだ。 だったら後はそれを徹底的に皮肉るしかないではないか。 しかしながら本作は台詞こそテンポが良いものの展開が滞ってしまっている為、少々退屈に感じる。 ウディアレンの中では中の下といった所か。

  • gag********

    3.0

    計算高いアマンダ!?

    アマンダは風変わりな人物に見えるけど、実はジェリーを男性としては見てなくタダで寝れる場所(宿)がほしくてジェリーをいいように利用していただけなようにしかみえなかった。 興味が全然ないから極力身体の関係を避けていたようにしか… この頃のクリスティーナ・リッチややポッチャリしてたな〜。でも可愛かった。 ストーリーはクスッと笑え、いつものウディ・アレンワールドでなんだかんだで楽しめた。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
僕のニューヨークライフ

原題
ANYTHING ELSE

上映時間

製作国
アメリカ/フランス/オランダ/イギリス

製作年度

公開日