レビュー一覧に戻る
二十四の瞳

gar********

4.0

何度見ても涙が

1954年、壺井栄の小説『二十四の瞳』を原作とし、木下惠介が撮った叙情性あふれた作品で、反戦のメッセージを女教師と教え子のふれあいを描いた作品 1987年、朝間義隆監督、田中裕子、紺野美沙子、高木美保、野沢直子らでリメイク 2005年、黒木瞳・渡部篤郎・小林稔侍らでリメーク どのリメーク版も原作にかなり忠実に作られており、どれを見ても同じように感動させられる 後から作られた物の方が、どうしても撮影技術や機材が良くなってる分だけ見やすいようだw しかし古いものの方が当時の空気は感じさせてくれるようだ 小豆島の岬の分教場に赴任した大石先生(黒木瞳)は。田舎の古い慣習に苦労しながらも、12人の新入生との絆を育んでいく 時代は軍国主義の色濃くなり、不況も厳しくなって、登校を続けられない子供も出てくる。結婚した先生は軍国教育はいやだと退職してしまう やがて戦争が始まり、出兵していった子供たちは次々に戦死していった 戦後、再び分教場に戻り教鞭に戻った先生の前には、かつての教え子の子供もいて、その名前を読み上げるだけで泣いてしまう先生、そんな先生を子供たちは「泣きミソ先生」と呼んだ そんな時、かつての教え子たちの同窓会が開かれる。 そこで改めて感じる戦争の傷跡・・・

閲覧数788