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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ (2004)

13 GOING ON 30

監督
ゲイリー・ウィニック
  • みたいムービー 71
  • みたログ 478

4.03 / 評価:142件

今年の『よごれ』、今年のうちに。

  • イカロス さん
  • 2007年1月30日 10時25分
  • 閲覧数 237
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

昨今、2極化が進みそれが危惧されているご時世。

かなり極端にいうと・・・
お金もちの家に生まれた子どもは、教育においても恵まれた環境を持ちやすく、お金もちの方との人脈的なコネクションもなんら努力することなく売れ継ぎ、高学歴、有名企業へと就職し、またその結婚相手も同じかまたはそれ以上のレベルの方を選択していく。
一方・・・あとの貧乏バージョンはご想像ください(笑)

たとえば、経済力のほかの財産であるルックス。
確かに大人になってからの体型の変化はあるでしょう。

が、人望というか、人気ってもともと性格、人柄(おもしろいとかやさしい)を慕って集まるものなんじゃないのかな?
と考えてい私には、少女時代に人気のあったと設定されている男の子。
あの子はルックスだけの人気だった?
子どもが人を評価するとき、ルックスってそんなに構成比高いの??


冒頭でも触れた2極化。
ここに変動があることは楽しい!中年太りで人気の落ちた少年よ、ありがとう!予想はしてたが期待どおりの変化に万歳!
中身を磨くべし。世の中、そんなに甘くないぞ。

さて、主人公の女の子。
まっすぐで、騙されることすら考えにないくらいの、感情にまっすぐな女の 
子。
そのままのピュアな気持ちを持つ13歳から30歳になっただけなら、よかったのに。
そうでないところがこの作品の重要課題だった。
キャリアを築いてバリバリ働く、毎日が全て自由に選択できる大人。
憧れの大人(30歳)
のはずが・・・
大人になっていくことで身についてしまう『よごれ』。
彼女もまたそうだったなんて・・・

身体だけの大人ではなく、大人としての『人の見方』もするようになり、やっと、幼いころから一緒にいた人の大切さに気がつく。
とまあ、これも想像どおり。

そして私の大好きな終わり方、ハッピーエンドでよかったよかったなのだが。

少女のことで気がかりなことがひとつ。
あの少女の『よごれ』は一体、いつどうやって身についてしまったのか・・
人間の経験は日々複雑に積み重ねるものだから、ある劇的な出来事だけでついた瞬間的な『よごれ』なら今の少女なら気がついてふき取れるだろう。
ただ、『知らず知らず』のものであるならば、それを『よごれ』として認識し、こまめにふき取れるだろか。

最後にアドバイスしたい。
知らず知らず積み重なる『よごれ』ほど、取りにくいのでご注意を!

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