マイ・シスター・アイリーン
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(1件)

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    4.0

    若き日のボブ・フォッシーは必見!

    オハイオの田舎町からニューヨークのグリニッジビレッジに出てきた作家志望姉ルースと女優志望の妹アイリーン。美人で純真な妹には言い寄ってくる男性が引きも切らない。 長年そんな妹の引き立て役で過ごしてきたルースは羨望を抱きつつも、モテない自分には早々に見切りをつけて小説の執筆に打ち込んでいるが、これがなかなか認めてもらえない。 そんな中、ヤリ手の編集者ベーカーから唯一評価されたルースの小説が、アイリーンの恋愛体験を基にしたものだった。ベーカーの洗練された雰囲気に対抗して、ついルースは「それは全て自分の経験」と言い切ってしまうのだが…。 田舎出の姉妹がニューヨークで苦闘奮闘、コメディタッチのいわゆる50年代ミュージカル。エンディングはこの時代らしいといえばらしい明るく破裂するという感じ。 主人公は一応ルース役のベティ・ギャレット。(「踊る大紐育」や「私を野球に連れてって」でフランク・シナトラに一方的に言い寄るアクティブな役を演じていました) だがタイトルにも名前が使われているように、この映画はやはり妹アイリーンがあってのこと。アイリーン役はジャネット・リー。(「サイコ」で殺される役が有名。)彼女は本当に可愛らしく、いかにもハイスクールの憧れの的のような役にぴったり。 周りの配役には、ベーカー役のジャック・レモン、アイリーンに一目ぼれしてしまうカフェの店長フランク役に若き日のボブ・フォッシー、それから観ていて気づいたのですが、アパートの住人レックは「奥様は魔女」のダーリン役ディック・ヨーク。 最近クラシック映画が廉価で出回っていますが、このDVDは手に入れるのが手間取りました。在庫がないとかで…。 とにかく一通り観てみたところ、意外な掘り出し物でした。 ボブ・フォッシーが振り付けを担当しているだけではなく、重要な役どころで出演し、その軽やかなダンスを披露。MGMに代表される50年代ミュージカルがお好きな方にはお勧めです。(この作品はコロンビアピクチャーズですが)アステア、ケリーとダンスの名手たちから時代を引継ぎ、そのまま現代の「シカゴ」にまで続く新しい風を起こした彼の、初期の映像ということになるのでしょうか。「キス・ミー・ケイト」でも共演したトミー・ロールとのダンス競争は一見の価値ありです。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
マイ・シスター・アイリーン

原題
MY SISTER EILEEN

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-